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12 Meguru side ページ17

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やっばい
乙夜と遊んでたらこんな時間
またれいかちゃんに怒られちゃう



ガララ




『あ』


「あ♪」





びっくり仰天!
そのれいかちゃんが目の前に…
っても目のやりどころに困るなぁこれ





『まって頭追いつかん。なんでおるんや』


「忍者と潜水対決してたんだー!」


『影汰もおるんか』


「乙夜ってすごいんだよ!忍法潜水の術って5分くらい潜ってたんだよ♪」





と言うか乙夜来たらまずいかも
れいかちゃんのこんな格好……見られたりしたら





「あれー?俺ら最後じゃん」





うわっ来ちゃう
そう思った時にはれいかちゃんに引っ張られて物置に隠れてた

近すぎる…見ちゃダメ、見ちゃダメ





「れいかちゃんこれヤバくない?」


『影汰がいなくなるまでの辛抱やから』


「……もつかな俺


『とりあえずやり過ごそう』





俺隠れる必要あったかなぁ
俺も男なわけだからさ…ね?

白くて細い肩とか、胸の所にあるホクロとか
柔らかそうな胸とかさ……見ちゃうじゃん……うぅ





「れいかちゃんもうちょっとそっち行けない?」


『行け、そうやわ…』





ガタッ

うわっやばい!聞こえたかな今の

音にびっくりしてれいかちゃんが俺に抱きついてきて
俺も俺で反射でぎゅってしちゃった


うん……柔らかい





乙「蜂楽先行くよー?れいかに最後って伝えといてねー」





乙夜…いったよね?
何とか、バレなかった…





「はぁ……うーん」


『廻。ごめんね?』


「んーん、大丈夫だよ」


『汗やっばいな。ビッショビショやんか』





だって…ねぇ?
垂れてくる汗をれいかちゃんが拭おうと手伸ばしてきた
けど、させないよ

そんな事されたら……我慢できるわけねーじゃん





「誰のせいだと思ってんの」


『はは…私か』


「俺も男なんだからね」


『ごめんごめん』


「ぜーったい思ってない!俺だけドキドキしてたみたいじゃん」





俺が怒ってるのにニコニコしながら見てるし
なんとも思ってないのかな…れいかちゃん

やっぱり俺の事、男として見てない?





『そんなわけないやん』


「え?」


『私やて……ドキドキしたに決まっとるやんか……ばか』





へへっ……やられちゃったなぁ
可愛すぎるでしょれいかちゃん

まぁけど、そんなに無防備でいないでね














.













次は多分……我慢しないから

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作者名:ミタンダ | 作成日時:2023年9月4日 17時

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