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街で ページ2

太輔「おい!ゆーたー!」




裕太「ごめんー!遅くなったぁー笑」




太輔「おせーよ〜笑笑」




『藤ヶ谷太輔』俺の友達、よく遊ぶんだ




相談とかのってもらったりもする




太輔「で?どこいく?」




裕太「どこいくー?」




俺たちは歩きながら話してた




その時




太輔「腹減ったからどっかレストランでもいこーぜ?」




裕太「…」




太輔「どうした?」




今一瞬声が聞こえた




俺はすぐに振り返って後ろを見た




でもそこに…君の姿はなかった…




太輔「大丈夫か…?」




裕太「大丈夫だよ?早く…行こっか!」




俺は高1の時から高3まで




世界で一番愛してた彼女がいた




でも彼女とは卒業と共に別れた




全て俺のせいで

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作者名:藤ヶ谷くるみ | 作成日時:2015年5月16日 19時

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