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5.「いただきます」はケンカの合図! ページ5

「「「「「いただきます!!」」」」」

その大きな声とともに私達は箸に手を伸ばした。ただ、一部を除いては・・・

沖田「あっ。手が滑ってしまいやしたー(棒)」

土方「俺のマヨネーズがー!!」

沖田さんは、土方さんがカップラーメンにかけようとしていたマヨネーズを素早く取り
遥か彼方に投げ飛ばした。それならばまだ良かったものの、不運にもマヨネーズ隕石は
神威さんの顔面にゴールインをしてしまった。

神威「ねぇ何、人の顔面にマヨネーズかけてんの?俺の顔面はカップラーメンじゃないんだけど」

沖田「すいやせん。腹が減って、ついカップラーメンに見えてしまったんでい。・・・でもよく見たら、カップラーメンじゃなくて、ただの犬の餌でさぁ」

神威「上等だよ。今から、君を犬の餌にしてあげるよ!」

沖田「フッ。やれるもんなら、やってみやがれ!」

あわわ・・・喧嘩が始まっちゃった・・・
この人たち、今にも「殺すぞゴラァ」の雰囲気だよ!新たに、マヨネーズ殺人事件ができちゃうよ!どうしよう・・・

二人が拳を振り下ろそうとした瞬間、急に二人の動きが止まった。

土方「総悟、いい加減にやめろ」

高杉「神威、お前もだ。頭を冷やせ」

沖田「止めねぇでくだせぇ、土方さん」

神威「そうだよ、晋助。これは、僕たちの戦いなんだ」

土方「なら、食事の時だけは静かにしてくれ。こうも毎回うるさいと、気がめいって仕方ねぇ」

高杉「さやかも、そう思うよな?」

さやか「わ、私ですか!?うーん・・・やっぱり、食事の時だけは静かにして欲しいですけど・・・」

土方「ということだ。わかったら、お前らとっとと席につけ」

神威「ちぇ」

と言って二人は、しぶしぶ自分の席についた。

ふぅ・・・大事にならなくて良かった〜
・・・あっ。でも、なんか雰囲気が重くなっちゃてる!?
あぁー!どうしよう!!こういう時は・・・

私は必死に考えて、答えを口にした。

さやか「あ、あの・・・」

6.カップラーメンにはセットがつきもの!→←4.主人公は一度死ぬ


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茉央 - 更新楽しみにしています。頑張ってください! (2019年2月10日 11時) (レス) id: 13472c8e3b (このIDを非表示/違反報告)
takitaki - アリアさん、コメントありがとうございます♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪ (2018年4月2日 14時) (レス) id: 878724d280 (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - 早速読ませて頂きました。すごく面白いです!これからも更新頑張ってください(*^^*) (2018年4月2日 8時) (レス) id: 65aef19a67 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:takitaki | 作成日時:2018年3月30日 9時

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