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××3回 ページ4

「ほら!ここが食堂やでー」

『おー、、、!!』

坂田とやらが大きな音を立てて開けたドアの中はほんとに食堂のようになっていた。

大きなテーブルにたくさんのロウソク。
上からぶら下がっているのはシャンデリアだろうか。

闇夜に丁度よいくらいに光っている

「んぁ?誰やそいつ」

「なんや見慣れない顔ですねぇ」

中には黄色と紫の髪をしたイケメン。
なんだこの人たちイケメンすぎだろ。

「はぁ〜、、、。一気に説明しようと思ってたのに、、。」

後ろで緑さんがため息をつく

「てかなんです?今日の夜ご飯はそいつなんですか?」

『へ、、、、?』

「んーまぁ4人で1人はすくねぇよな」

「〜〜〜?」

「、、、!、、、??」

「〜〜?!、、!」

なにやら俺に伝わらない言語で話し始めた4人。
真面目に訳が分からん、、

俺が、夜ご飯??

「まぁでも今日は最初に拾った俺のモノだろ」

「そこは異論なーし」

紫さんがそう言えば

「じゃあ俺たちはあとの順番でも決めましょか。」

と黄色さんが坂田に話し掛ける。

その様子を見ていると緑さんがこちらに寄ってきた。

「ほら、お前は俺の部屋行くぞ」

俺の手を引いて歩き出す

『え?あ、はい、、?』

濡れているのにいいのだろうかとふと思えば服と髪の毛は既に乾いていた

××4回→←××2回



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設定タグ:浦島坂田船 , 男主 , 吸血鬼
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柴イヌ - 初コメ失礼します!最後の最後で続きが気になるストーリーなのがたまりませんでした!ですので、番外編を期待してます!笑(作者さんのペースで)これからも見させていただきます!素敵な小説に出会えてとても幸せです!ありがとうございました! (2022年8月23日 0時) (レス) @page35 id: e7748e17b4 (このIDを非表示/違反報告)
ヌー - まって……最高すぎる…… (2021年2月17日 22時) (レス) id: 4776e056ef (このIDを非表示/違反報告)
みみ - 式綴さん» それもいいですね!!!!全裸待機してますね(( (2019年11月23日 8時) (レス) id: f3dbb4cfe6 (このIDを非表示/違反報告)
式綴(プロフ) - みみさん» 嬉しいお言葉ありがとうございますー!続編は無いのですが、視点を夢主だけにしていたので浦島坂田船視点の話を作ろうかなと、、(未定) (2019年11月17日 9時) (レス) id: 939a8981cd (このIDを非表示/違反報告)
みみ - あぁ……終わってしまった……神小説をありがとうございました!続編ありますか?((って事で無限ループしてきます((( (2019年11月16日 16時) (レス) id: f3dbb4cfe6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:式繼 | 作成日時:2019年8月30日 19時

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