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××2回 ページ3

『ぁ、、の、、。ここってどこなんですか』

雨に濡れてびちょびちょなのだが構わず彼は早歩きで中に進んで行くので俺も進んで行く。

恐る恐る彼に話しかけてもこたえずどんどん先へ先へと進む。

『あ、、あ、のっ』

「、、、何」

少し振り返り彼が答えた。

『、、、ここ、どこなんですか』

「そんな事後で教えるから。」

彼はそれだけ応えるとまた早歩きで歩みを進める。

「あ!うらさん!遅いでー。
んで?そん子誰?」

前から声が聞こえてきたと思えばそれは赤い髪の男性だった。

「、、、。はぁ。今そこに来た。人間」

「お!久しぶりの人間やーん!
ちょうど夜飯やし運がええなー」

と言うと彼は俺の顔をまっすぐ見つめて来た

「ふふ、、ほら、君も食堂へ行くんやで」

と俺の手を引く

「あ、おい坂田!、、、。チッ」

心做しか舌打ちが聞こえた

××3回→←××1回



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設定タグ:浦島坂田船 , 男主 , 吸血鬼
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柴イヌ - 初コメ失礼します!最後の最後で続きが気になるストーリーなのがたまりませんでした!ですので、番外編を期待してます!笑(作者さんのペースで)これからも見させていただきます!素敵な小説に出会えてとても幸せです!ありがとうございました! (2022年8月23日 0時) (レス) @page35 id: e7748e17b4 (このIDを非表示/違反報告)
ヌー - まって……最高すぎる…… (2021年2月17日 22時) (レス) id: 4776e056ef (このIDを非表示/違反報告)
みみ - 式綴さん» それもいいですね!!!!全裸待機してますね(( (2019年11月23日 8時) (レス) id: f3dbb4cfe6 (このIDを非表示/違反報告)
式綴(プロフ) - みみさん» 嬉しいお言葉ありがとうございますー!続編は無いのですが、視点を夢主だけにしていたので浦島坂田船視点の話を作ろうかなと、、(未定) (2019年11月17日 9時) (レス) id: 939a8981cd (このIDを非表示/違反報告)
みみ - あぁ……終わってしまった……神小説をありがとうございました!続編ありますか?((って事で無限ループしてきます((( (2019年11月16日 16時) (レス) id: f3dbb4cfe6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:式繼 | 作成日時:2019年8月30日 19時

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