BTSと天使ちゃんのお話 9

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ナムジュンside


ナム『終わった〜』


やっと作業にひと段落ついて部屋で寝ようと戻ったら俺のベッドに人影が


テヒョナ、俺のベッドで寝るなってあれほど…



ナム『え、千里？』



まだ濡れた髪の毛のままスヤスヤと寝てる千里



ナム『痛いよな』



千里はジョングクと同じ部屋だよな
なんでここいるんだ、部屋間違えた？
いや、何年ここ住んでるんだよ笑



とりあえず起こして部屋に戻そうとするけど


千里『んんぅ、』


体を捩らせて声を漏らすだけで一向に起きる気配がない
仕方ない、抱っこして連れてくしかないか



千里『ナムおっぱぁ、なんでいるの？』



抱っこしようとしたらうっすらと目を開けた千里


ナム『ここは俺の部屋だぞ？』


千里『いっしょ、ねるの』


そんな可愛いお願いされたら断れず
寝かし直して隣に横になる



誰かと一緒に寝るのなんて初めてかもしれない



ナム『いつもお疲れ、おやすみ』


可愛い寝顔を見ながらゆっくりと目を閉じようとしたけど、その前に…



ｶｼｬｯ ｶｼｬｯ



よし、いい写真が撮れた



次の日、珍しく早起きしたテヒョナの大声で目を覚ますまで俺が千里を独占した

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