BTSと天使ちゃんのお話 3

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ユラside


スタッフ『千里はけてくるよ！曲合間だからすぐね！！』



疲れてるのに走ってきた千里ちゃんを両サイドから男性スタッフが持ち上げて私が両足の靴を入れる



ユラ『できた！足大丈夫だった？』



千里『大丈夫！ありがとうございます！』



走ってまた立ち位置に戻って何事も無かったように次の曲が始まる



千里ちゃんちょっと顔色悪くなってきてるな




今回はダンスパフォーマンスメインにしたセトリ
メンバーも辛そうだけど女の子は体力差があるからもう既に辛そう



スタッフ『次のソロRM、V、JｰHOPE、ジンの順番だからね！千里ちょっと厳しそうだから休ませて！』




最後にはけてきた千里ちゃんついに倒れ込みます
首の後ろに氷当てて酸素ボンベ



男性スタッフに手伝ってもらってパイプ椅子に座らせる



ユラ『千里ちゃーん、わかる！？大丈夫？』



酸素ボンベで息を吸いながらコクコク頷く
4人分のソロだからいつもより少しは休める



グク『大丈夫？』


いつもより辛そうだからタオルを敷いて横にしてあげると心配そうな顔をしてくるジョングクさん



いつも千里のことを心配して
自分が疲れてるのに様子を見に来てくれてる



ユラ『いつもより辛そうです』



ジョングクさんの声かけにも反応できないくらい辛そうに目を閉じてる

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