BTSと天使ちゃんのお話 3

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最初は宿舎に全然帰らなかったから
メンバーの中で浮いてた



居場所がないんだ、って思って部屋に閉じこもろうとしたら



テテ『きみは日本人なの？』



テテオッパが私の手を掴んでそう聞いてきた




その言葉にほかのメンバーも驚いて
ナムオッパが韓国語を教えてくれるようになった



ホソクオッパとジニオッパ、ジミニオッパも
優しく話しかけてくれて一緒に写真撮ろうって中に入れてくれたりした



ユンギオッパは、私が肌真っ白で綺麗ですね
って思わず声掛けて笑われたのがきっかけ



ユンギ『一言目がそれ？』



って、大笑いされたの今でも覚えてる笑



グクもずっと私のそばで辛い時に支えてくれた優し
い友達


歳上だからオッパって呼ばなきゃいけないのに友達だからいいよって



デビューしてから忙しい毎日を乗り越えられたのも優しくて頼りがいのあるオッパがいたから


グクがいつも隣にいてくれたから



ってのは、本人達に言ったら調子乗るから秘密




テテ『千里ー、ごーはーんー！！！』


そんな大声じゃなくても聞こえるのに笑



千里『はーーい！』



多分これから先もどんなに辛くても
オッパたちがいてくれたら私は頑張れる



だって、






ジン『千里ちゃんのはごま油多めだよ！』




千里『胃もたれしそう笑』







私はオッパたちが大好きだから..

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