BTSと天使ちゃんのお話 3

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そう言えば、防弾少年団ってなに？
男じゃないんだけどな〜



そう考えながら言われた通り部屋の前で待ってたら２人の手下を連れてきた変な人



え、これ売り飛ばされるパターン？



荷物持ってかれて変な人と２人で車に乗る
何も言えなくてとりあえず言われるがまま




遺書書き忘れた、なんて言おう
昨日の夜奮発して和食食べればよかった…




変な人『きみ名前は？』



千里『あ、大倉千里です。日本から来ました』



変な人『え、君かぁ…。ジョングクが言ってた子か。入れないでおこうって思ったのに』



ブツブツ何か言い始めたしジョングクってグクのこと？



変な人『あ、着いたよ。降りて』



連れてこられたのは一軒のマンション
インターフォンを押して部屋に向かうと若めな男の人が顔を出す



この人手下何人いるわけ？
ここがアジト？
にしてはふつーなところだな



変な人の後ろについて行くとリビングに辿り着いた
目の前には7人の男の人、の中にグクがいた



変な人『この子を含めた8人で2ヶ月後、防弾少年団としてデビューするから』



防弾少年団？デビュー？



その日から私はこの家に住むことになって
もうレッスンをしてたビルに行くことはなくなった

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