. ページ37
武道くんの後ろから半間とハルが歩いてくる。
「東卍で残ってんのはもうオマエ一人。絶体絶命だな」
「くっ…」
「一人じゃねぇぇぇぇ!!!」
そのとき松野くんが走って半間に蹴りかかる
「!」
「うおぉぁぁぁ!」
「千冬!?」
「おらぁぁぁ」
すると冷静に半間が松野くんを殴り飛ばす
「おいおい松野ォ、テメェにはとどめ刺した筈だが!?」
「千冬…もうボロボロのくせに…」
『松野くん…』
「タケミっち…もうオマエを…一人にはしねぇよ…」
「後悔してんだ」
「千冬…」
「ドラケン君が死んだ時…オマエのせいにしちまった…」
ドラケンくんが…死んだ時?
「オマエは一人で戦ってきたのに…みっともねぇ」
「すまなかったタケミっち…」
「…」
「オレは 二代目東京卍會 副総長 松野千冬!!
総長の為に命を懸ける!!!」
「背中はオレに任せろ 相棒!!」
「おう!」
15人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らず - あの、貴方の名前が呼べたならの、パスワードを、教えてもらえませんか? (2023年4月5日 2時) (レス) id: 420a815871 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ただのオタク☆ | 作成日時:2022年12月31日 10時