理想を代償に。【ヒロアカ】

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CSS 「なんで宵明は雄英に入りたいんだ？」

『…”優秀な”ヒーローに、なりたいからです。』

「そうか。宵明ならきっと行けると思うぞ。」

『ありがとうございます…。』

「どうかしたか？」

『いいえ。失礼しました。』

首筋を汗が伝っていく。

ジリジリと肌を焼くように照りつける太陽を憎々しく思いながら先生と話していたこと思い出す。

雄英に入りたい理由…そんなのない。強いて言うなら親に言われたから、だ。

ヒーローに憧れたことも、なりたいって思ったこともない。

繧上◆しは誰…？

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完璧な美少女×夢へと頑張るクラスメイト達

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(話10:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/wasurenagu59/)執筆状態：連載中