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*
貴方が嫌いなのに、
どうしてそんなにも背中が寂しそうにしていると声をかけてしまうの。
本当に悪夢ね、だいきらい。もう二度と顔なんて合わせたくないよ
「流石に、言いすぎたかもね」
そう先輩から目線を外して、反対方向の廊下を見つめながらつぶやいた。
あなたのためじゃないけど。
「…別に、貴方のためじゃないから」
そう顔の向きは変えず、先輩の方へ目線を少し見せると先輩もコチラを見つめていた。
「……ふふ。……まぁでも、俺も悪かった…かな？」
「なんで疑問系？」
そう先輩はくるりとコチラに体も向けた。
まだ貴方に体は向けられない。一方的に話しかけてるみたいだけだけど、
それぐらい、許してよね先輩。
「……許すよ。だからキミも許してね」
「…先輩のばか。」
ある日の放課後
暖かいオレンジ色の午後の光が差し込んできた頃、
二人はぶっきらぼうに話していた。
なんだか和解したんだなって。太陽は微笑んでいる。
*
途中で挫折しました、ばかたれが
題名集。→←恋をするには若すぎる stawberry milk nightmare
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ユズ - 知ってる歌の歌詞がタイトルになってる...!（嬉しい） (3月8日 9時) (
レス) id: ad7a46ecd5 (このIDを非表示/違反報告)
世落さんず - いつも神作品をありがとうございます！！！更新応援しています！！( •̀ ω •́ ) (2月25日 22時) (レス) @page11 id: 0a59ca876b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごれもん | 作成日時：2024年2月11日 21時
