にがしたか！ bill,dream ページ36
*ボツ作品です。リメイク作品の1話目になる予定だった
(文章とかゴタゴタ………)
「A…ウチの勘違いであってほしーんだけどさァ…
なんか視線をものすごく感じるんだが？」
「…そうだね、なんだか痛い視線も感じる、かも…」
「ふむ、その目線とは他の生徒からでしょうね」
そう私の上から声をかけるのは、学活や集会をする際に活動する…特別と言われる担当をしているびる先生。わたしのうしろから首に手を回すようにして今ピッタリと密着している。
「見てよアレ、Aチャンがあのビル先生と絡んでるわよ……」
「ほんとだ…Aさん、災難だね
、、あの先生の噂すごいのに」
「しっ！聞かれちゃうわ！」
どうしてこうもひそひそ話が、案外耳にも入ってきてしまうのか。
「……私の存在って、そんなに災難なんですかねぇ」
「…ﾋｯ、え、えぇそんなことありませんねぇーハイAもそう思うヨネ！！(汗」
そう少し友達が怯えた様子で私に首をぶんぶんと縦に振った。びる先生の顔色はわからないが、声色的にいい気分ではないのだろう。
「え、えーっと……災難ではない、よね。ちょっと、なんというか……距離は近いけど」
「うーーん今日もAはばかすぎる！」
「ち、ちょっと、今のどこに私を罵る要素があったのさ……！？」
と友達に困惑した目線を向けるもぶんぶんとまた首を上下に動かし、自分に催促するように目を瞑っていた。
てか、結構成績とってるからバカじゃないし。
「まぁ、Aさんはかなりの鈍感でしょうね……。さて、そろそろ授業が始まるのでは？私は足早に去るとしますね、」
ばっと首元のぬくもりがなくなった。後ろを向けば、いつも通りの燕尾服のようなスーツを着たびる先生が立っていた。
「そうだ、授業になっちゃう。…それではびる先生、また今度」
そうさりげなく手を振って見せると、先生も左手を顔の横でふりふりと振ってくれた。
「ええ、また。失礼します」
そう青い炎が見えたかと思うと、スーツをはためかせてその場から消え去った。いつ見ても、ソウルをもった人の能力は見慣れない。
「……もう、まただ。さっきまでここにビルが居たよね！せっかく座標を設定してきたのに」
と今度は光が灯されて、どりーむ先生が姿を現した。
びる先生を探していたのかな…？
「びる先生ならついさっき帰りました」
「ギリギリで居なくなるから説教しようにも逃げられちゃうのさ…」
恋をするには若すぎる stawberry milk nightmare→←・
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ユズ - 知ってる歌の歌詞がタイトルになってる...!（嬉しい） (3月8日 9時) (
レス) id: ad7a46ecd5 (このIDを非表示/違反報告)
世落さんず - いつも神作品をありがとうございます！！！更新応援しています！！( •̀ ω •́ ) (2月25日 22時) (レス) @page11 id: 0a59ca876b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごれもん | 作成日時：2024年2月11日 21時
