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*
「毎年ね、ここの住人1人を連れて行ってその子が神楽を舞うんだ！とっても綺麗だよ、」
そう彼は少し、笑ったようにも見える笑い方で言った。
…そこだけはなんだか不気味に感じてしまった。モンスターなのも、あるんだろうけど…
「あ、あとね！話が変わるんだけど君に見せたいものがあるんだ！」
さっきの顔とは違う、無邪気な子供のような顔を向ける。
「そ、そうなんですか？気になりますね…」
こう言っとけば、いい印象を与えられると同級生から聞いた。効果があるのかは，わからないけど。
「だよねーでもそれは明日！今日はもう遅いからね。またねー！！」
そうシャララン、とまた鈴の音を鳴らして消えてしまった。
あの鈴の音の正体は、インクっていう神様だったんだ。
……熊よけなんかじゃなかったんだ。
「……不思議だったなあ…。あの...インクって子」
1人夕焼けに照らされ光り輝く、太陽のような向日○を眺めて呟いた。
…○みたいな、神様さんだったな。
まあ、その子の言う通り今日はもう帰ろう。
そういい彼女は竹藪の方へと歩いて行った。
「あ、家帰ったら宿題か…。面倒くさいな」
*
「アイツめ…狙っtてやがル」
そうもうひとり、和服の男が墓碑の影っこで二人の会話を聞いていたが、
少女の方 "は" 、全く勘付いていなかった。
「もうエラーったら、そんなに僕のこと好きなの？」
先ほどのインク…そう神様が和服の男の隣に突然出現する。
「ｯﾁ、無駄nに勘良いのやメろrよ。」
そう和服の男…エラーがインクに嫌そうな目線を送る。
「ふふーん、キミがAちゃんを狙ってることは分かるもん！！！
………まぁ流石のエラーでも、渡さないけどね」
「ふっ、ああsそうかよ…
なら奪うのみダnな」
「！？」
そう黒い方の神様は、怪しく笑いかけると、その場からグリッチを残して消えてしまった。
「…しまった、これは失言だったな…どうしよう、」
そうインクがひとり、墓碑の後ろで顎に手を添え考え込んだ。
*
次の日、
私はインクさんのことを少し考えながらもまたおばあちゃんの墓へと足を運んでいた。
「ようお嬢uちゃん、歩いてルところr悪いな」
のだが、突然私の所に黒い…グリッチが舞った和服の男と遭遇してしまった。
…なんだかこのひと、衣装がインクさんと似ているな
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ユズ - 知ってる歌の歌詞がタイトルになってる...!（嬉しい） (3月8日 9時) (
レス) id: ad7a46ecd5 (このIDを非表示/違反報告)
世落さんず - いつも神作品をありがとうございます！！！更新応援しています！！( •̀ ω •́ ) (2月25日 22時) (レス) @page11 id: 0a59ca876b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごれもん | 作成日時：2024年2月11日 21時
