66話 ページ18
(善)きっとAちゃんは触れないようにしたはずだよ、炭治郎がちゃんと話してくれるまでそんな音させていたよ。
(炭)嗚呼、Aは優しいからな。少しパニックなっていたかもしれないからな。善逸は帰っていいぞ
(善)はぁ!お前が帰れ!俺がAちゃん様子見るわ!
(炭)駄目だ!
(善)お前は頑固か!
ずっと2人で言い合いしていたら、アオイちゃんに怒られた。結局2人は家に帰ることにした。カナヲにAをお願いをする事になった。
〜翌日〜
Aの事を気になって仕方ない。禰豆子やカナヲ、皆から心配されてしまった。ずっと空の上を見ていた、禰豆子が気になるなら蝶屋敷行って見ればと言われたので行く事にした。
(炭)おはようございます!アオイさん!カナヲ!すみちゃん、きよちゃん、なほちゃん!
(カ)炭治郎おはよう。Aちゃんならまだ寝てるよ。
(炭)おはようカナヲ!そっか、まだ6時だもんな。様子見てきてもいいか?
(カ)いいよ。
(炭)ありがとうカナヲ!!
俺はAが寝ている病室を向かっていた、部屋の前に深呼吸して開けた。まだ寝ているA、そしてあっちこっち怪我をしていて包帯していた。
(炭)おはようA。今日はいい天気だ!雲が1つもないんだ!快晴だ!
(貴)すぅ……すぅ……
(炭)…………。
(貴)すぅ……すぅ……
(炭)じゃじゃーん!これは、先生から持ったものなんだ!鱗滝さんからなんだ!
(貴)すぅ……すぅ……
(炭)…………。
(貴)すぅ……すぅ……
(炭)なぁA、起きてくれないのか?怒っているのか?怒って……いるよな、ずっと俺が言わなかったから、怒っているよな。ごめん、ごめんな。起きてくれ、俺を1人にしないで。Aまで失っていたら、俺はどうしたらいいんだ(泣)
(貴)1人に……させないよ、ずっと側にいるから、泣かないで炭治郎。
(炭)A!目が覚めたのか!痛くないか!
(貴)うん。痛くないよ、炭治郎。
(炭)ごめん、ごめんなA。
(貴)私もごめんなさい炭治郎。
(カ)(良かったね2人共)
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:百合子 | 作成日時:2021年5月31日 21時