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【その他】
過去
→魔法界アフリカに家庭をかまえる、ごく普通の混血魔法族モディッグ家の第二子長男として産まれたルーカス。3つ上の姉が1人、2つ下の妹が1人と女子に挟まれた男子。姉はルーカスと同じコニキュラタの卒業生だが、妹は「お兄ちゃんと同じ学校とかムリ」と言ってアフリカの学校へ進学した。父はアフリカ魔法省勤務で激務なためよく家を開けていた。そのため、家にはルーカス以外に男手がなくなってしまうことから幼い頃からこき使われて育ってきた。父には「女には手出しちゃいかん、倍返しどころか30倍くらいで返ってくるぞ」と言い聞かされていたため、女子にはめっぽう弱い。

一見そこまで仲がいいようには見えない家族だが、あるホリデーの日、父の不在中に1度だけ海賊がモディッグ家を襲ったことがあり、母はルーカスを含む子供たちを部屋の奥に閉じ込めて1人で戦おうとした。
「絶対出てきちゃダメよ」
母はそう言って杖を構えた。無茶だと思ったルーカスは姉や妹が止める中、部屋を出て母を庇うように海賊の前に立ちはだかった。
「父ちゃんに、父ちゃんの代わり母ちゃん達を守れって言われてんだ!」

ルーカス自身、そこまで魔法が優秀な生徒ではなく海賊と渡り合うには無理があった。しかし、彼には勇気と諦めの悪さがあり、それが吉と出て海賊を撃退することができた。傷だらけになったルーカスを姉や妹は半泣きで抱きしめ、杖を取り出して何度も回復の呪文を唱えた。
「無茶なことはするんじゃない! でも、今日はアンタの好きな物作らないとね」
と母は厳しくもそう言った。決して特別仲がいいわけでは無いけれど、強い絆で結ばれた普通の家族の元で育った。

ルーカスと靴
→ルーカスは何故か友人や父によく靴を間違えて履いていかれてしまう。本人もなぜだかは分からないが、よく間違われる。間違われないために色々と工夫を重ねてはいるが、それでも間違われる。そのため、よく靴に関することで怒鳴り声をあげている。

【派生作品】
派生作品への使用は無断で大丈夫ですが、一言いただければよろこんで伺います。使用の際、キャラ崩壊だけにはお気をつけください。

【関係】
ルーカスの靴をよく借りパクする方
→男性で体格が似ている方を希望しています。ヴァーナイツ寮だったらなお嬉しいです。漫才のような形で仲良くしていただければ幸いです。

【ローズモンド】→←┣



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作者名:OZ(オズ) | 作者ホームページ:無い。  
作成日時:2021年1月11日 14時

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