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【使い魔】
鷹
→名前は「鷹」。オスであり、ジェイクとは仲がいいような悪いようなといった微妙な関係だが、お互いに信頼しあってはいる。最近寝ているジェイクの胸に乗っかって圧をかけることにハマってる。
【サンプルボイス】
一人称…俺
二人称…お前
「俺はジェイクだ。ジェイク・リンジー・フレッチャー。……おーおー、その元王家フレッチャー家のおぼっちゃまだよ。見えないって、うるせぇな、俺だってそんな堅苦しい肩書きいらねぇの。だから、普通のオトモダチとしてよろしくしろよ?」
「あっはっは、お前バカだなー、そんなもん片っ端から覚えるなんてマジでバカしかいねーぞ。呪文だって魔法語っつー言語なんだから、魔法語話せれば呪文だっていけるだろ」
「おい。……おい鷹! 俺の上に乗っかるのはやめろっていっつも言ってんだろーが! お前地味に重いんだから、大事なご主人様が苦しがってんだから……っておい、なんだその顔。お前の言ってることくらいわかるからな」
「こいつは俺の弟、ジョージだ。ジョルジュ・ピーター・フレッチャー。こんな風にお兄様を睨んでくるなんて薄情なやつだよなぁ、おい聞いてんのかジョージ。だから睨むのやめろって! ……行っちまった。まぁ、悪いやつじゃねーんだ、勘弁してやってくれ」
「何もせずに俺の後ろで正義のヒーロー気取ってた戦士よりかは遥かにジョージは優秀だったな。俺以外に俺の愚弟・ジョージを愚かだなんて言う資格はねーんだよ。黙ってろ無能のクソ野郎どもが」
「俺を誰だと思ってるんだ? 俺はジェイク・リンジー・フレッチャー、リンジー7世だ。お前の指示に誰が従う? お前は、今までずいぶんと罪のない人間の頭を地面に擦り付けて来たな? 次はお前がひれ伏す番だ、俺の前にな」
「なくなっていい命なんてねぇんだよ!! 誰かのために死ぬのが本望? バカじゃねーか!! その大切な人にお前の命なんて重いもんを勝手に押し付けてんじゃねぇよ!! だから、助けてやるから手出せ!!」
「アーミードアウェア! 悪いが、お前に構ってる暇はねーんだ。こんな武器解除の呪文すらまともに避けられないお前とは、戦っても殺しちまうだけだ。殺しは勘弁、俺は誰も殺したくないんだよ。自 殺志望なら他のやつのとこ行け、杖は貰っとくぜ」
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