司令？？ ページ3
『……恐ろしい程何もなかったね。』
そう。ゆっくり来たのにバカらしい程なんもなかった。……グルさん達と外交してるからかねぇ？
『さてと、物色するか。』
中に入り、何かあるか調べてみる。
資料室の中は青いファイルがたくさんあった。
取り敢えず片っ端から袋に入れてくか。
『ん？』
少し気になったファイルがあった。そのファイルは他のファイルとは違い、赤色の見るからに怪しいものだった。
ペラ、とめくってみると何かビデオファイルの様なものがあった。
『…なんか怪しいし、懐に入れてこ。』
そして、そのファイルをめくってみると、何かUSBの様なものが3番入っていた。
1つ目は、何か花の様な模様が入っているUSB。
２つ目は、ふせんの様なものに《カムラ国、戦争、証拠、》
など書いてあった。
3つ目は何の変哲も無いただの黒いUSBだった。
『……なんかやぁな気がするな。』
ゾワ、という感じの悪寒が背からする。
『さっさとトンズラこいて帰ろ……っと思ったけど、君。何してんの？』
「あ、バレちゃった？」
『バレるも何も君隠れる気ないじゃあん……』
「へへへ……悪いんだけどさ、僕も任務があるんだあ〜……じゃあね！お姉さん！！」
黒い服を着た小さめの男の……子？ん？女？まぁなんでもいいや。が、思いっきりナイフ持って飛びかかってきた。
『オオォ？？待て待て待て。君もスパイでしょ？？
ここで大きい音出したらこの城の奴にバレ…((「おい、なんか大声したぞ。」「だよな。少し見に行くか。」
ほぉらバカァ……』
多分ここで2人殺したら多分私って事はバレなくてもスパイがいる事はバレる。そしたら警戒される……
無理無理無理！！まず隠れろ！！
『ここ……隠れよ。』
机の下にコソコソっと隠れる。すると、さっきの子も同じ所に入ってきた。
「お姉さん、なんで隠れるの？」
『しぃぃいいい……』
ガラガラガラ。ドアが開く音がした。
カツ、カツカツ……歩いている音が聞こえる。
『ヒィィイイイ……』
「おかしいな。音がしたのに……
……あ、そこの机の所か？」
カツカツカツ、という音が近くなってくる。
ヤバイねコレ。
「……さぁて？何をしに来たのかな？スパイk(((「おぉらぁ！！！」
ふぐっ！？？」
『へ？へ？へ？』
「死神くんなぁにしてんの君ィ？」
「えへへ〜……ちょっとミスっちゃってぇ〜……」
わぁおまさかのもう1人誕生？？←←←
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脅威 - 面白かったです！！ (2020年12月12日 21時) (
レス) id: eb10bf5031 (このIDを非表示/違反報告)
ちびごん1 - あ…あ…(カ○ナシ？)好き(唐突だね！？) (2020年8月15日 9時) (レス) id: 4fdb0260c0 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 - けま けいとさん» わあ…！そんな///褒めてもらえるなんて///ありがとうございますッ…！！！！！！すみません、あまり更新速度が早くなくて…出来るだけ頑張って更新させていただきます！！ありがとうございました！！ (2020年4月30日 16時) (レス) id: e72926ca36 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 - くろゆきさん» あっみていただけましたか？！良かったです〜…！猿山先生感でてましたか？wまたリクエストお待ちしてます！！ありがとうございます！ (2020年4月30日 16時) (レス) id: e72926ca36 (このIDを非表示/違反報告)
けま けいと(プロフ) - え…素晴らしい小説見つけてしまった…好きな実況者多すぎて…神かな？ミナツドもいるってことはけたさんも居て…ありがとうございますホンマに<(_ _)>〈 ｺﾞﾝ!〕 (2020年4月24日 5時) (レス) id: 3772c79b72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝霧 | 作成日時：2018年12月11日 20時
