お前ら私は女だぞ！？2【wrwrd】【らっだぁ運営】

なんか更新遅れますけどごゆっくり待って下さいいい！！！ ページ18

『ねぇフジ兄さん、最終兵器俺達って言う、怪盗知ってる？』

カフェで美味しい美味しいご飯を食べている時、
ポロッ、と口からこんな言葉が出ていた。

キヨ「ブハッ」

ヒラ「ちょっ、キヨ汚い！！！」

フジ「っあ！？う、うん！！し、知ってるよ！！
よ、4人組のやつでしょ！」

『うん〜…そうなんだよ。アイツら宝石とか盗むのめっちゃ上手くてさぁ。この間なんか護衛めっちゃ居たのに……』

パクパク、とオムライスを食べながら話す。
あーおいしー。

『そん時私も護衛してたのにさぁ〜。
楽々取られたよ……ホンットスゴイね。
何がスゴイって、5万人も居たのにさ？ものの1分で
取られたんだよ！？屈辱的だよ！！？

しかもさ。調べたらあの怪盗達、悪い国からしか
盗まないんだって……

正義の怪盗だよね。ホント。
なんだろ正義の怪盗ってw』

キヨ「そ、そんなスゴイのか……」

『うん。しかも顔も分からないらしいしさぁ。
捕まえることは困難らしいよ。』

ヒラ「へ、へぇ〜……な、なんでAはそんな詳しいの？！その怪盗のこと！」

『あ〜……3年前だっけ？前会ったんだよ。
その怪盗達に。……なんか記憶はないんだけど、
その人達がキッカケで結構変わったんだよ。人生。』

フジ「…どうして変わったの？」

『そうそう、確かね、

「お嬢さん、満月の夜に下を俯いていたら、
不幸になりますよ？」って声かけてきてさ。

青いバラ貰ったんだ。花言葉は「奇跡」「不可能な事が叶う……っていうね。』


キヨ「ザギだなぁその怪盗の奴ら！！
なんだよそれ！」

『笑うなよぉー！！私それで勇気出たんだぞー！！』


ヒラ「そうなんだ……その怪盗の人達の事、好き？」

『……好き。大好き。』

なんだか恥ずかしくなってきて下に俯く。

フジ「……あのさ。青いバラって、確か……







［奇跡］［不可能なことが叶う］

あと、


［一目惚れ］


じゃないっけ。」



………………


ふぁ！？？


キヨ「っは、ははぁ！！？
こんなゴリラ好きになるとかヤバいだろ！！！」

ヒラ「ぶ、ぶっちゃけ、いい顔じゃないよね！！」

『だまらっしゃい！！



……あの怪盗……そんな風に……』


フジ「よ、よかったね？？？！」

キヨ「絶対嘘だべ！！！」


『黙れ殺すゾ！！！』


ーーー

(((バレてない……よな！！！)))

怪盗は……誰ですかね？？

次回、愛してるゲームします！！お楽しみに！

こすもす姫さん、リクエストありがとうございました！！楽しかったです！！→←あっれれえリクエストたくさんだぞぉ〜(嬉しい)

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