お前ら私は女だぞ！？【wrwrd】【らっだぁ運営】

ぱーとふぉー！ ページ36

『今回はぁ？……んー…』

ゴソゴソ、と箱の中身を搔きまわす。

ピラ、と1枚手で掴んだ。

『お！！これこれぇ！！……でお題は？

……ゲッ、マジかよ……！！』

ーーー

ロボロ氏

『あ、の……さ、ロボロ……』

ロボ「は？なんやねん。オレ忙しいから話しかけんなや。」

『っその……私……彼氏……できた……の。』

ロボ「…………は？？」

引いたお題が「彼氏できたと言ってみる」とか……

ロボ「……嘘……やろ？？」

『ほん、と……』

ロボ「嘘や嘘や嘘や嘘や！！！いつ！？何時！？何分？！Aの事はいっつも見とったんや！！
出来る訳ないやんか！！なぁ？！オレらに隠れていつのまに作ったん！？」

え……？？いつも見てた？隠れて？どうやって？？


『じょ、冗談だ……よ……ロボロ……』

ロボ「……ならええんよ。さ、仕事頑張ってな。」

……今日から部屋にはなるべく行かないようにしよう……！！

ーーー

ひとらん氏

『あっのおひとらん氏ィ……お話があってェ……』

ひと「ん？どうしたの？話？」

『その……さ。私彼氏って言うものが出来たの……』

ひと「……え？？それ、ほんと？」

『う、うん……』

ひと「そ、う……な…んだ……」

マスクから下が見えないのに、とても悲しそうな目をするらんらん。

ひと「俺……Aのこと……好きなんだよ……ね。残念だなぁ……けど、君が幸せだったら……いいや。」

ポロ、と一筋らんらんから涙が落ちた。

『ご、ごめん！！！冗談なの！！』

ひと「っえ？」

『検証結果！！純粋すぎる！！』

ーーー
ゾム氏

『あのぉおお……ゾムさぁん……』

ゾム「ん？どしたん？」

『その私実はぁ〜……』

ゾム「……もしかして彼氏できたとか、言わんよな？」

『う、う、うん……は、は、私に出来る訳ないじゃあないかぁ……は、ははは……』

ゾム「せやったらええねん！！あ、そや！少し食べに行かん？ええ店知っとんねん！！」

け、検証結果言わせない……心の中でポツリと言う。


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文字数少ないのでしゅーりょー……

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