気を抜かすと？ ページ6
カラン……カラン……
(店員)いらっしゃいませ！お客様は、２名様でよろしいでしょうか？
A)はい！
(店員)分かりました。空いてる席にご案内いたします。こちらへどうぞ
店員に案内された場所に行くと、凄くいい所だった。店員から、説明を聞いた。この店は、テーブルの上にあるタブレットで、注文したい物を、頼むと隙間の空いてる所から、注文した物が、出てくる。という仕組みだった。それを聞いて正直、平門も驚いていた。店員が去って、テーブルについた。
A)すごいね！整備が、すごい‼これで、ご飯が本当の二人っきりだね！
(平門)そうだな。よかった、本当の二人っきりになれて。
そう言いながら、平門がメガネを外した。内心、驚いた。気を抜かさない平門が、珍しく外したのだ！(メガネを拭いているだけ)二人になれて、気がねけたんだな……ふ……ふん！余り他の人にもみせない彼女のあたしすら、見たことが、ない。その顔……あたしの物に……
A)ねぇ！平門！
そう、いいながら自分の顔をぐいっと近づける。あと、一センチの所で。
(平門)どうかしたか？
口調が変わらない。ていう事は、メガネを外している所から、平門はメガネを外した事により、視力が下がっている‼ということなのだ。こんな、機会、あまりない‼と分かった私は、テーブルごしに、平門の唇を奪った……
(平門)！？！？！？！？！？！？！？！？！？
平門が珍しくスッゴい、びっくりしている。
A)か……可愛い……
少し照れたら、平門が急いでメガネを掛けようとした。その、手を止めた。まだ、可愛いままだ。そのままの体制で、となりの席に移動した。横から見る平門も、いいなー！と思っていると、平門から、私の顔に近づいてきた。多分、目が見えないからだろう。だから、と言っても、これは近づき過ぎる。後、五ミリぐらいなのだから。鼻息が掛かる。
(平門)誰？なの？
A)Aだよ？！
(平門)あぁ。Aなのか。
一瞬、女口になったから、びっくりした。
と思ったら、壁に押し付けられて、(壁ﾄﾞﾝ
真剣な眼差しで見てくる。
こっちから、襲うはずが、襲われる側になっている。
Aが気付いたときには、遅かった……
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由利香 - ユリさん» ありがとう！ (2016年2月21日 23時) (
レス) id: a822b7abed (このIDを非表示/違反報告)
由利香 - また、見たいです！ (2016年2月21日 23時) (レス) id: a822b7abed (このIDを非表示/違反報告)
ユリ - スッゴク良かったです (2015年5月17日 23時) (レス) id: 9c6d408362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：平門 | 作者ホームページ：http://TUKUMO
作成日時：2015年5月7日 0時
