文豪達に〇〇します！〜鶫〜

二十二ページ続き 文豪に「化物じゃない」と言われた兄が「そんなこと言われたの初めて……そっか、化物じゃないんだ」と泣いたら 桐箪笥さんリクエスト ページ39

Aの兄「そんなこと言われたの初めて……そっか、化物じゃないんだ」

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中島敦
「え、お、お義兄さん！？」
そう言いながら貴女に視線を送り、貴女が『頑張れ』と言うと、内心ハラハラしながら慰めます





太宰治
「そう、貴方は化け物な訳ないさ」
そう言いながら兄を慰め
「辛かったのだね……」と言います






江戸川乱歩
「我慢しすぎだよ？」
そう言って兄の背中をさすり
「我慢したらダメだよ」と言います







芥川龍之介
「……化け物なんかじゃありません」
そう言って兄にハンカチを渡して
「ただ貴方は強いだけだ」と言います







中原中也
「そうだよ。手前が化け物だったら俺は何だってなるぜ？」
そう言いながら笑い
「普通の人間なんだよ。手前も」と言います







黒の時代の太宰治
「化け物は泣かないしね」
そう言いながらハンカチを渡して
「貴方は人一倍強いから。ただそれだけ」と言います






フョードル・ドストエフスキー
「……では、化け物と呼ばれ続けていたのですか？」
そう尋ね、兄が黙り込むと
「……いえ、これ以上は聞きません。大丈夫ですよ」と言います







ゴーゴリ
「泣かないでよ……」
そう言いながら何か出来ないかと考えて
「じゃじゃ〜ん、鳩が出ました〜」とマジックをします








条野採菊
「ずっと辛かったのですね」
そう言いながらハンカチを差し出し
「ずっと我慢しているなんてお義兄さんは強いですね」と言います

格上の才能や能力を持つ兄が文豪を特訓するために「取り敢えず僕に勝てる迄は続けるつもりかな」と地獄の笑みを浮かべていたら 桐箪笥さんリクエスト→←行く先々で文豪と夢主の双方が嫌っている文豪を見つけてしまって「あぁ…ここにも来たんだね？彼。さて、投げつけるもの……この辺には落ちてないかな？」と言ったら lowtieさんリクエスト

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