蛇柱の継子は超ド天然 【伊黒小芭内】

無限城 ページ38

すみません！話がクソみたいにぶっ飛びます！
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伊黒side
お館様.............


守れなかった............


何人目だ.............


そう思っている間にも鬼は近寄ってくる


「蛇の呼吸壱の型委蛇斬り」


近くに来た鬼の首を一つ残らず斬る


考えても無駄だ.............


今は


“悪鬼滅殺”


ただそれだけだ





10分はここにいる


ずっと鬼が出てくる


ここは.............


鬼の根城か.............


俺はそう確信した


ならば向かうは............


“上弦の弐”


のところか.............



早く見つけてアイツの首をもぎ取りたい



陽の光を浴びせて焼き殺すのでも良い



とにかくアイツをさっさと地獄に送ってやりたい



「師範.............」


声がした............



この声は............


見つけた


伊黒「おい、栗花落」


カナヲ「!!蛇柱様!!!」


なんだか栗花落が焦っている


カナヲ「蛇柱様も上弦の弐のところへ？」


伊黒「??そうだが.............お前もか？」


カナヲ「はい.............今師範が戦っているはずです」


伊黒「そうか.............」


カナヲ「あの.............蛇柱様.............師範は.............上弦の弐に喰われるつもりです」



.............


.............


............


は？


理解出来ない



伊黒「それは本当か？」



カナヲ「はい.............1年前から毒を飲んでいたようで...........................」


なるほど
胡蝶は今、毒の塊という事か.............



伊黒「では、上弦の弐が胡蝶の毒で弱ったところを俺たちで首をひねり落とすのか..........................?」


カナヲ「はい」



そういう事か...............


胡蝶は頭が良いな((

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