仇 ページ39
伊黒side
鴉に案内を頼み城を進む
早く見つけてアイツの首を斬りたい
ここに来てからずっとそれしか出てこない
伊黒「胡蝶はなぜそんなに上弦の弐を?」
気になった事を聞いてみた
胡蝶は鬼に同情していた
それなのに何故喰われてでもアイツだけは倒したいのか.........................
カナヲ「それは...師範のお姉さんのカナエ姉さんが元々柱で...........上弦の弐によって.................」
伊黒「そうか..........................」
胡蝶もアイツが仇だったのか.........................
カナヲ「昔、師範はもっと強気で鬼になんて一切同情してませんでした.............」
伊黒「!!..........................では何故?」
あの胡蝶が鬼に同情していなかったなんて思えない
じゃああれは何なのか
気が変わった?
それとも..................
カナヲ「姉、カナエが同情していたんです」
嗚呼、やはりな
胡蝶にとって“姉”という存在はなくてはならない存在なのか(日本語合ってます?)
カナヲ「師範は.............しのぶ姉さんは、カナエ姉さんが好きだと言ってくれた笑顔を絶やさないようにして.............さらに、カナエ姉さんの夢を叶えようとしていました.................でもしのぶ姉さんはやっぱり鬼が憎いようで.................」
伊黒「そうなのか..........................」
胡蝶はまだ18歳だったはず
それなのに..........................
伊黒「だから胡蝶はいつも笑っていたんだな」
カナヲ「はい...................」
鴉「カァァァ!ココダァァァァァァァァァ‼‼‼‼‼‼‼‼‼」
ついた
やっとこれで.........................
カナヲ「師範!!」
栗花落が勢いよくドアを開ける
胡蝶は童磨に抱きしめられていた
胡蝶の指が動いた.........................
“吸うな”
伊黒「!!」
それを見た童磨は.........................
ゴキッ
ガシャン
伊黒「こ、胡蝶..........................?」
胡蝶の刀が落ちて来た
カナヲ「あああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
花の呼吸肆の型紅花衣」
それを童磨は避ける
童磨「吸収してる最中に斬りかかって来ないでおくれよ」
やっと見つけた
伊黒「お前だけは
伊黒&カナヲ「許さない」
童磨「!!あ!君‼こないだの!!!!!!!」
童磨が俺に喋りかけて来た
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三月の専属ストーカーなつめみく - これって名前固定ですか?あ、固定ですよねすみません。名前変換できるようにしてほしいのですができますでしょうか、、、? (10月15日 11時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
ラリマ(プロフ) - #きのこさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2021年9月18日 9時) (レス) id: 5d153de340 (このIDを非表示/違反報告)
#きのこ - 頑張ってください (2021年9月18日 9時) (レス) id: 5c7244dd07 (このIDを非表示/違反報告)
ラリマ(プロフ) - 包帯無駄遣い装置さん» ありがとうございます!この作品で初めてコメントが来たので飛び跳ねました!ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!! (2021年1月20日 22時) (レス) id: 901658d99d (このIDを非表示/違反報告)
包帯無駄遣い装置(プロフ) - なぜこんなに素敵なのに今までコメントがなかったんだ,,,! (2021年1月20日 21時) (レス) id: 206c89cdd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ラリマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ReinaSoraK1/
作成日時:2020年12月7日 21時