今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:16,542 hit
小|中|大
すべての終止符 ページ17
思いっきり振りかぶった手をそのまま脳天に向いて、振り下ろす。
ベキッと音を立ててたおれた京哉。
「ごめんね。私は負けられないの。
もう2度と復讐してこないで。
つか、もう2度とできないと思うけど。」
京哉は地元帰りにした。
そして、私の知り合いの道場に住み込みで修行することになった。
あの道場は1度入ると2度と抜けだけないと有名だ。
これで終わった。
全て…。
何もかも。
数年間の時を経て私たちの喧嘩に終止符が打たれた。
「みんな、本当にごめんなさい。
私のせいでみんなに迷惑がかかって…怪我させて、私最低だね。」
本当っ、最低だ。
自分の身は自分で守る?
何もできてないじゃないか。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
41人がお気に入り
41人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:空白(そらしろ) | 作成日時:2015年9月18日 20時