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すべての終止符 ページ17

思いっきり振りかぶった手をそのまま脳天に向いて、振り下ろす。



ベキッと音を立ててたおれた京哉。







「ごめんね。私は負けられないの。

もう2度と復讐してこないで。

つか、もう2度とできないと思うけど。」




京哉は地元帰りにした。



そして、私の知り合いの道場に住み込みで修行することになった。




あの道場は1度入ると2度と抜けだけないと有名だ。





これで終わった。







全て…。








何もかも。









数年間の時を経て私たちの喧嘩に終止符が打たれた。






「みんな、本当にごめんなさい。

私のせいでみんなに迷惑がかかって…怪我させて、私最低だね。」








本当っ、最低だ。









自分の身は自分で守る?









何もできてないじゃないか。

最高の→←守り抜くと決めたから



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作者名:空白(そらしろ) | 作成日時:2015年9月18日 20時

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