未来のスター君に恋をした。

４１、水に流して仲良く！ ページ44

【一華side】
一華：「うん……。分かった。でもその代わり、いじめはやめてね？もしまたいじめをしたら、呪うから。許さないから」
マリア：「今までのことは水に流して、やり直そうよ」
一華：「うん……」
真理：「よかった！」
茉鈴：「過去を水に流したのなら、今度一緒に出掛けようよ！」
A：「どこに？」
一華：「フェニランは絶対ダメ！Aちゃんが大変なことになるよ！」


だって天馬くんがいるもん！


マリア：「え？どうして？」


天馬くんがいるんだもん！


一華：「また今度話すね」
真理：「そっかー。フェニランいいと思ったんだけどなー」
茉鈴：「お泊り会はどう！？」
一華：「いいじゃん！楽しそう！」
A：「誰の家……？」
マリア：「ワタシの部屋はすごいことになってるよ」
一華：「私の部屋も、(Aちゃんからもらった)本であふれかえってる……」
真理：「ウチは親が厳しいし……」
茉鈴：「私の部屋は狭いし……」
A：「私の部屋は殺風景で何もない……。あるのは勉強道具とか……」
一華：「Aちゃんの家にしよう！結構楽しいし！」
A：「うーん……。ダメってわけじゃないんだけど……。まあいいか！」
A以外：「やったー！」

クラスメイト：「な、なんか和解してる！？」


【Aside】
〜Aの部屋〜
A：「やっぱ殺風景……」




こんにちは、テクノです！やっぱり短い……。挽回できるのかなぁ？でも皆さんの笑顔のため！この作品で皆さんを笑顔にできるか心配ですが、精いっぱい頑張ります！

４２、フェニラン行くんだ♪（マリア）／ええええええ！？（一華）→←４０、マリアの謝罪と一華の人間不信

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す