→08-JJside ページ8
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見ててすごいなって思う
関心する
尊敬もする
だけど…じゃーいつ息抜きしてるの?
一人でどうやって?
A「…寂しい」
夜中にAちゃんの部屋に行った時に
寝言でそんな事を言ってたのを聞いて
「あぁ…側にいてあげたい」
そんな気持ちが溢れた
Aちゃんは俺といれば
少しは気が紛れればそれでいい
それ以上なんか求めない
Aちゃんが心から笑える場所が俺ならいい
本当にただそれだけ…
祐介「…それ、本当にあいつの事を思ってる?」
JJ「…え?」
祐介「いつかは…お前の存在なんかバレるんだぞ?その時お前はなんて言う?仮にお前の側があいつの心から安心出来る場所だとして…それがなくなると知ったら?」
JJ「…」
祐介「お前…あいつを口実に自分が側にいたいだけだろ?」
JJ「そんな事ッ…」
祐介「…よく考えろ」
先輩はそれだけ言うと
黙ってリビングを後にした
リビングにはAちゃんの寝息が聞こえた
俺はソファーで眠るAちゃんの側に行き
ゆっくりと腰を下ろしてその寝顔を見つめた
JJ「…側にいちゃダメ……なのかな?」
髪の毛に触れると
Aちゃんが俺の手をギュッと握った
安心したような顔に俺は思わず笑みがこぼれた
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Nono(プロフ) - キティママさん» コメありがとうございます!今はINFINITEのお話しを書かせて頂いてるので…終わり次第また何か書こうと思ってます! (2015年8月17日 21時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
キティママ(プロフ) - ののさん、素敵なお話をありがとうございました。ののさんのお話みんな好きなんですが、特にジェジュンのお話が大好きです。この二人のそれからもみてみたいな^o^これからも応援しています! (2015年8月17日 9時) (レス) id: 41ec98dbbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nono | 作成日時:2015年7月22日 18時