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淡々と話すジェジュン

私はそれを黙って聞いていた

ジェジュンの声も話す時の表情も

私にとっては元気の源だった





もし明日からそれがなくなるとして…

正直、寂しいけど…

でもきちんと話をして納得した上で

気持ちよくお別れが出来るとなればまた変わって来る




だからこそ…

私はジェジュンの最後の言葉を

一つも聞き逃さないように集中していた





JJ「明日…僕はここを出て行くけど…その前にどうしても聞いて欲しい事があるんだ…」





A「何?」





JJ「離れてても…ずっと側にいたいんだ」





A「…え」





その言葉に握られていた手に

力がギュッと入るのがわかった





JJ「離れていても…Aちゃんを側に感じていたいんだ…」





A「それ…どういう意味ッ」






JJ「僕の彼女になってくれませんか?」





A「え…」






JJ「いや…僕の彼女になって欲しい…」





ジェジュンの言葉に私は口をポカンッと開けたまま固まった

そんな私を見てジェジュンは少し照れた様子…

今…彼女って…

え…?私がジェジュンの彼女?





JJ「ダメかな?」





A「ダメって…私…一般人…」





JJ「あぁ〜!!そういうのは関係ない!!気にしてない!!僕はAちゃんがどうしたいか聞いてるの!!素直に正直に答えて欲しいんだよ!!」





「素直」・「正直」

これは…私に足りないものだ…

私はジェジュンの目を見たまま

じっと考えた…

私はどうしたい?

私はなんて答える?

自問自答の末…

私が出した答えは…



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設定タグ:東方神起 , 二次創作 , 小説   
作品ジャンル:恋愛
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Nono(プロフ) - キティママさん» コメありがとうございます!今はINFINITEのお話しを書かせて頂いてるので…終わり次第また何か書こうと思ってます! (2015年8月17日 21時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
キティママ(プロフ) - ののさん、素敵なお話をありがとうございました。ののさんのお話みんな好きなんですが、特にジェジュンのお話が大好きです。この二人のそれからもみてみたいな^o^これからも応援しています! (2015年8月17日 9時) (レス) id: 41ec98dbbb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Nono | 作成日時:2015年7月22日 18時

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