一緒に笑っていたい2 【東海オンエア】 【りょう】

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突然増田君に会うことになってしまった。



クラスが一緒になったこともなかったし、
部活も一緒じゃなかったから接点が無くて話したことが無い。



そもそも私のこと、知ってるのかな。



会っても話すこと無いしなあ。



てっちゃんの家にいるということで私たちはてっちゃんの家に向かった。



ガチャッ



「ただいまー」



増「え？！何、何、何？！」



と「驚きすぎｗ」



増「何で？なんでいるの？！」



「えーっと…初めまして…かな？」



増田君は私が突然現れたことにめちゃくちゃ驚いている。



「AAって言います」



増「それは知ってる、知ってる」



て「別にそんな驚くことないやんｗ」



し「大げさすぎ！」



増「なんで？なんでいるの？」



虫「それ、さっきも聞いてるじゃんｗ」



りょうくんが言ってくれるかな、と思って隣にいるりょうくんをチラッと
見てみれば増田君の反応を見て終始ニヤニヤしている。



「ちょっと、りょうくん！」



り「なに？」



「言ってよ、ほら」



り「Aが言えばいいじゃん」



「なんでよー…」



増「なに？どういうこと？」



「えーっとー…会っていきなりなんですけど、
私とりょうくんはお付き合いしてまして…」



増「え？！前に言ってた彼女ってAちゃんだったの？！」



り「そうだよ？ｗ」



増「なんで言ってくれんかったの？」



り「なんとなく？ｗ」



その後、増田君がりょうくんに何で言ってくれなかったのかと聞き続け、
それをてっちゃんたちが笑って見ていて、私はどうしたらいいのかわからず苦笑いしていた。

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