過去編１（５１話） ページ14
歌奈side
そう。これは、5年前の春。
私は小学生5年生になった時の話だ。
元々人と話すのが苦手だった私は、クラス替えをし新しい人と関わるということも苦手だった。
友達…いいなぁ…
周りの子たちをみて私はそう思っていたのだ。
でもそこには、声をかけられずおとなしく本を読んでいるしかいない自分がいた。
そんな時だった。
？｢君、いつも何の本読んでるの？｣
歌奈｢えっと…小説…です。｣
？｢俺も小説すきだよ！俺は立花翔。君は？｣
歌奈｢夜桜…歌奈です。｣
翔｢歌奈かぁ〜いい名前だね！｣
歌奈｢あ…ありがとう｣
そう。初めて声をかけてくれたのは私の元カレである立花翔だった。
翔｢歌奈ちゃんっていつも１人だよね？何か理由あるの？｣
歌奈｢…友達が…いない…から。｣
翔｢じゃあさ！僕と友達になってよ！｣
歌奈｢いいの？｣
翔｢うん！｣
歌奈｢ありがとう。立花君｣
翔｢よろしくね！歌奈ちゃん！後、君付けしなくていいよ！翔って呼んで！｣
歌奈｢よろしく翔。私も歌奈でいいよ。｣
翔｢ＯＫ！よろしく歌奈！｣
歌奈｢うん！((ﾆｺｯ｣
そう、これが私と翔の出会いだったのだ
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璃奈(R.K)(プロフ) - タピさん» ありがとうございますヽ(*´∀｀)ノこれからも宜しくお願いします。 (2016年11月19日 22時) (
レス) id: 3c4999278c (このIDを非表示/違反報告)
タピ(プロフ) - とても、面白いです(＾ｐ＾)更新頑張ってくださいヽ(*´＾｀)ﾉ (2016年11月19日 18時) (レス) id: 321ecbf7e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃奈 | 作成日時：2016年9月11日 16時
