134.なくなる記憶、消える彼女 ページ31
ドリーム「……いっちゃった…」
メア「…せめて俺らにも何か言わせてからいけよあとお前、さっき言ったの本当なのか?」
ナイトメアはリリアの方を向く
リリア「…………」
ベリー「お別れの言葉いえなかったんだぞ………むぇ??…俺様達……なんでこんなところ似いるんだ?」
エラー「どこだここ」
インク「新しいau??とか?」
Aの家にいたau全員が、今までの記憶が綺麗さっぱり消え、皆が混乱した
リリア「皆、今までありがとう」
インク「………?君は……」
パチンッッ
リリアは手を叩く
のと同時にそこにいたau全員がもといた世界に戻る
フタバ「リリア、君だって、このauのキャラクターでしょ??なんで消えるなんてことが……?」
リリア「双葉ちゃん…確かに私は、この世界このauのキャラクターですが、所詮このauの作者は博士。博士がしたいと思ってる通りに作品は動く。博士はもう私、リリアなんて、用済みなんです。なので用済みの私は博士の手によって消滅させられます」
フタバ「………っっ…そんなのってなんか違うでしょ…」
リリア「いいえ違くありません。まあ、Aちゃんがいない今この世界では、貴方が主人公。主人公はほとんど消えることないので心配はいらないと思いますが」
フタバ「………そんなの…私は…面白くない……
貴方が!隠しキャラがいないと!!面白くないよ!!」
リリア「……へぁ??隠しキャラ?」
フタバ「そう!隠しキャラクター!!貴方はこの世界のなかで本家に例えると、キャラみたいな立場だと私は思ってる。そういう隠しキャラクターは、このゲームを盛り上げてくれるし、皆から!ファンから!いろんな人から愛されるの!それがなきゃ私、こんなゲームの中にいたくないよ………」
リリア「…顔だけじゃなく、知ってることもAちゃん似ですね……愛され……あはは………そっか、私愛される立場にいたんですね………その人生も悪くないかも……ですね ……」
リリアの体が薄くなってきてる
リリア「………生まれ変わったら…愛されて、幸せになれるといいな…」
そう言い残しリリアは消えた
彼女がいた近くの足元には、
クローバーの模様が端っこに描かれていたハンカチが落ちていた
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ルンロ(プロフ) - Cotton[洋モノ、洋ゲー民]@更新蝸牛並さん» あぁぁあ(TT)応援ありがとうございます!もしやるとしたら年明けの………いつになるのだ……?(-ω-;) (2020年12月29日 14時) (レス) id: a374a6182a (このIDを非表示/違反報告)
Cotton[洋モノ、洋ゲー民]@更新蝸牛並(プロフ) - …といっても番外編やるんですって? …まだがんばれ!←敬語抜けた (2020年12月29日 14時) (レス) id: c3277ede91 (このIDを非表示/違反報告)
ルンロ(プロフ) - Cotton[洋モノ、洋ゲー民]@更新蝸牛並さん» ありがとうございましたぁぁぁあぁ!!!! (2020年12月29日 14時) (レス) id: a374a6182a (このIDを非表示/違反報告)
Cotton[洋モノ、洋ゲー民]@更新蝸牛並(プロフ) - お疲れ様でしたあああああ!!!(他に言うことなかった)← (2020年12月29日 12時) (レス) id: c3277ede91 (このIDを非表示/違反報告)
ルンロ(プロフ) - 月崎まおさん» え?え??あは!どうなるんだろうね((( (2020年10月31日 20時) (レス) id: a374a6182a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルンロ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/TOP25001/
作成日時:2020年6月11日 19時