画面越しから見てたファン4！『UNDERTALE 』『AU』

133.皆、お元気で!! ページ30

『集めて来た！』



ﾒｱ「何故俺達はここにいる？」




ｸﾛｽ「知りませんよ」





ｴﾗｰ「呼ばれたからだろうが」





ﾏｰﾀﾞｰ「？」






ﾎﾗｰ「腹減ったぁ…あ、あんな所に食べ物が…」









ｷﾗｰ「これからなんかするの？何するの？遊ぶの？」







ﾌﾚｯｼｭ「なんかパーティーでも始まるのかYo？」




ｹﾁｬ「早く始めないとボーっとするぜ？ボーンなだけにな」



ﾀﾞﾌﾞﾙ「そこのオイラ、凄いジョークだな」



ﾌﾀﾊﾞ「なんで、この輪のなかに私も呼ばれるの？？」




るい「それを言うなら私達も呼ばれてるけどね」




あいか「おー」




『他の皆も呼んだんだけど、都合が悪かったみたいで挨拶だけして来た』



ﾘﾘｱ「思ってたより多かったですねじゃ、終わらせてくださいな」






『うん』




Aは深呼吸をする。


すうっ



はー………




『皆さん、私が外の世界。画面外から来たってことは知ってますよね？』





ﾏｰﾀﾞｰ「当然。」




ﾎﾗｰ「知ってるな」






『そして、今日帰れる方法を知ったので、るいとあいかと一緒に帰ろうと思います。』




皆がざわつき始めた。





ｸﾛｽ「え」






ｹﾁｬ「それは、本当なのか？」





ｷﾗｰ「帰っちゃうの？」





『うん。本当だよ。だからお別れを言うために皆を集めたの。』





あいか「私達はどうなるのおねぇちゃん」





『あいか達も一緒に帰るよ』





あいか「…………そっか」





『それでは皆さんさようなら…………お元気で！また、私は、あなた達を画面越しから見守っています。』





ﾌﾀﾊﾞ「A！これを受け取って！」






『？』




双葉はAにクローバーの模様が端っこに描いてあったハンカチを渡した。




ﾌﾀﾊﾞ「Aのために作ってたの。まさか、こんな形になって渡すと思わなかったけど……良かったら受け取ってくれる？」





『………うん！ありがとう双葉ちゃん。』







ﾘﾘｱ「さぁ、3人ともこの置き物を持って強く念じてください帰りたいと。」







Aとるいとあいかは置き物を持って、(支えて)帰りたいと念じた。

するとその置き物はだんだん光出していき、



『そういえばリリアちゃんはどうなるの？』





ﾘﾘｱ「………え、…私は………」



その場にいる皆を光が包み込み、目が見えなくなるくらいまで光り、




ﾘﾘｱ「今度こそ完全に消滅します(´�`)」



何も見えなくなっていった。

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