君達にはちゃんと華がいるやん!?【d!】2 (ページ27)

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頭の末期ページ27

Aside

ついに総統室を突き止めた。
すると、さっきの声とは違う声が聞こえてきた

？？「もう人体実験は終わりにしませんか」
総統？「何故だ」
？？「あれは人体実験ではなく拷問です」
総統？「あれは人体実験だ！
　我々は強くなくてはならない！」
？？「ですが彼らは罪なき国民ですよ！」
総統？「知ったものか！俺の国の国民は俺の
　消耗品だ！どう使うかは俺次第だ！」

中を覗くとまた言い合いをしている。
総統やば。国民は俺の消耗品だ！だって。
屑やん。ここの国の総統は頭の末期？←

兵士らしき人物が呆れた様子で出ていく。
これなら殺してもなんも言われなさそう。←

ワイは特製爆弾を躊躇なく総統室に放り込み、
城の外へと逃げた。

ﾎﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵﾝ!!!!!

あれは普通の爆弾より威力が五倍増しになっているため、まあ総統室は頑丈な筈だから総統室がボロボロになるだけだろう。

ありゃ？城の上半分ないやん。←
罪なき兵士………すまん。あ、罪なくはないか。

まーでもスッキリしたしいっか。帰ろ。

あ、でもこれニュースになるだろうな。

バレる前にはよ帰ろ。

こうしてワイは帰路を急いだ。