196.「愛してる」 ページ47
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玉「A・・・?」
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そう言ってゆっくり私に近づく玉森先輩。
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あ「信じられません・・・」
玉「どうして?」
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あ「またどうせ・・・嘘だけどね。って言うからです。」
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玉「言わないよ?」
あ「もう”好き”なんて言葉信じられないです・・・」
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溢れ出す涙は止まることを知らない。
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ギュッ
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玉森先輩に抱きしめられる。
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あ「抱き締められても、信じません・・・」
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もう私、さすがに無理だよ。
これでまた”嘘”とか言われちゃうってことしか考えられない。
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「愛してる」
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あ「えっ⁉//////」
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耳元で聞こえる甘い声。
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あ「今・・・な、な、なんて⁉/////」
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玉「ったく・・・何回も言わせんなよっ笑」
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「愛してる」
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私が顔を上げた瞬間にキスをする玉森先輩。
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玉「Aは?」
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「私も、愛してます。//」
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*・゜゚・:*・゜゚・*・゜゚*・END*・゜゚・・゜゚・:*・゜゚・*
作者より〜必読〜→←195.Good-bye,Thank you
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作成日時:2014年9月18日 21時