164.すれ違い ページ15
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Aはまだ俯いてるから気づいてない。
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このままだと玉と瑞希とすれ違って
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・・・・・Aが傷つく。
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北「なぁ、A。」
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あ「もう怒ってないで『ギュッ』
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俺はAが玉と瑞希に気づかないように強く抱きしめる。
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玉と瑞希は俺達に気づく。
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俺は玉と瑞希を睨みつける。
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玉は一瞬悔しそうな顔をしたけどすぐに瑞希に微笑みかけて暗い夜道に消えていった。
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パッと体を離して「ごめん。」と謝る。
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あ「ここまで送ってくれてありがとうございました」
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あ「私の家、そこ曲がったところなので」
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北「じゃあ、またな」
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そう言って俺は家に帰った。
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作成日時:2014年9月18日 21時