カントーからアローラへ！！ (ページ8)

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アローラ　７ページ8

　
　
　
　

　

　
A「・・・あー・・・」

朝、朝だ

あれからアーカラ島にある、プウル家の別荘で

ボクは一晩すごした(まあしばらくはここにいるけど)

一度アローラには来たことはあったため

別荘があるくらい不思議ではない

A「・・・・体重いな・・・」

朝が苦手だからというものもあるんだろうが・・・

こう・・・傷がうずく的な・・・・・

うん、やめよう

A「んー・・・入院中ほとんど寝てたから眠いな・・・

あっちでは今頃ボクの脱走の件で騒いでるんだろうな～

なはは！愉快愉快！」

反省？そんなもの高貴なボクがするわけないだろ！(調子のいい奴)

あーでも、シゲルにばれたら死ぬな・・・

まあいいか

いやよくないけど

・・・ポケモンスクールいこ

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ボクの少ない手持ちのそのうちの一匹、リザードンの力を借り

メレメレ島へ約２分で到着した。超高速で

ちなみに割と本気で死にかけた

と、顔色を悪くして

リザードンにポケモンスクールに近い場所へおろしてもらおうと

すると

A「んあ～・・・？

サトシじゃん」

なにやら急いでいる様子だ

ああ、遅刻か

それはボクも同じだけど、ぎりぎり間にあえば

遅刻とは言えないんだよ

まだ間に合う間に合う

A「お～い、サトシー」

ピカ「ピカ？」

サトシ「え？A？どこだー？」

いやあきらかに上の方から声がしたの分かるだろ

と思いながらボクはリザードンにサトシの前におろしてもらった

A「ありがとな、リザードン」

リザ「がう」

サトシ「あああ！リザードン！ひっさしぶりだなー！」

ピカ「ピッカー！」

一人と一匹は、ボクのリザードンに触れあった

リザードンも嬉しそうだし、許可なくウチの子に触ったのは

許してやる

てのは冗談だが

A「サトシ、遅刻」

サトシ「え？あ、そうだったあああ！！

Aもはやく！！」

A「ボクムラサキ」

サトシ「ムラムラはやく！！」

A「やめろ！！！」

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