カントーからアローラへ！！ (ページ6)

今日:13 hit、昨日:0 hit、合計:98,572 hit

アローラ　５ページ6

ナリヤ「このナッシーとアローラのナッシーのように＿＿」

しばらく時間が立って

ポケモンサイエンス？ククイ博士の言葉が正直聞き取れなかったから

普通に授業でいいか

講師が校長ってなんでだよ

まあとりあえず、ナッシーについての話だった

正直に言って、入学なんてしなければ良かったと

今更ながら後悔していた

お勉強とか昔散々やったし

他人から教わることはやはり屈辱的

そしてだるい

というかアローラナッシーがものすごいこっち見てる

ナリヤ「ちなみにこのナッシーのタイプは、草、エスパーなんだが」

リーリエ「エスパー？」

なるほど、こっちの子はカントー地方らのナッシーを知らないのか

たしかアローラのナッシーのタイプは・・・

なんだっけ、覚えてないや

ナリヤ「アローラのナッシー、さて、タイプはなにか

知ってるカイリキー！」

やめーや

リーリエ「はい！草、ドラゴンです」

サトシ「草・ドラゴン！？」

そーそー、ワタルさんで覚えてたんだった

サトシ「へー！お前ドラゴンタイプ持ってるのかー！？

すげー！」

サトシは立ち上がって、アローラナッシーの尻尾を触っていた

ていうか授業中に立つなよ

サトシ「それに尻尾も！」

リーリエ「あ・・・！

アローラのナッシーの尻尾は・・・」

A「？」

サトシ「え？」

とサトシがまぬけな声を発すると

アローラのナッシーの尻尾がサトシを打っ叩いた

はしごらしきところに飛んでいった

　

ピカ「ピカっ！？」

サトシ「だだだだだ！！」

そして落ちてきた

A「へー、尻尾も操作できるのか」

　
リーリエ「アローラのナッシーの尻尾は独立して動き

攻撃することだってできるので、気をつけてくださいって

言おうとしたのですが・・・」

ピカ「ピカピーカ・・・」

サトシ「早く言ってよリーリエ・・・」

A「いや、今のはお前が悪いだろ」

サトシ「ハイ・・・」

ナリヤ「はっははは！ま、何事もけいケンタロス！

習うより慣れローブシン！」

サトシ「たはは・・・」

・