カントーからアローラへ！！ (ページ38)

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アローラ　３８ページ38

翌日

サトシは朝からううん、ううんとうるさかった

今もそう言っているのかなと思いきや、教室から出ていたボクが

戻る頃には笑顔でこちらを見ていた

サト「A！分かったぞ！」

A「今かよ、遅かったな」

リー「え、Aは知っていたのですか？」

どっかの本で読んだことあるしな

A「知ってたよ、でも簡単に答えを出しても

このバトル厨の為にはならないだろ」

サト「バト・・・ちゅ？

・・・とにかく！今日早速ハラさんのとこ行くぞ！」

なぜボクまで行かなければいけないのか

いやまあ、別にいいけどさ

・

ハラさんに答えを言うと、デカグース達にコラッタ達を追い払ってもらうためにも

そのポケモン、主ポケモンのいる試練の洞窟にまで来た

そしてまずは主ポケモンの前に、その仲間の二匹と戦うことになった

ちなみにボクもこいつらと戦ったぞ

サトシはピカ様とモクローを戦闘に出すも

砂かけで最初は手こずっていた

だがモクローのこのはにより、相手の視界を塞ぎ

たいあたりとアイアンテールによりヤングースとデカグースは戦闘不能となった

するとその奥から、ロトム曰く先程のデカグースの３倍の大きさはある奴が来た

この子な、結構手こずったんだよなあ

速いんだよ。まあうちのガブリアスには敵わなかったけどな！

サト「でけえ！」

A「サトシ、頭使えよー」

サト「分かってる！」

そう言っている間にも、主ポケモンはピカ様に攻撃を仕掛けたが

ピカ様は後ろに飛び、十万ボルトを喰らわせた

あのピカ様の十万ボルトを喰らったというのに、主ポケモンは平気な顔をして頭突きをする

サト「ピカチュウ！」

ピカ様は吹き飛ばされたが、主ポケモンはそれに追いつくような速さを見せた

その後ろからはモクローがおり、たいあたりをしようとしても

避けられ、地面に落ちていた石でモクローを殴った

痛いわ

吹き飛んだモクローをサトシはキャッチ

そしてボールに戻すと

サト「ピカチュウ！エレキボール！」

と指示し、それでも砂かけによってはじかれ、攻撃を喰らっていた

それでもピカ様は立ち上がった

サト「ピカチュウ、でんこうせっか！」

次はでんこうでっか

ロトムは通用するとは思えないと言っていたが

ピカ様は砂かけを利用し、姿を紛れ込ませた

そして今だと聞くと、でんこうせっかを食らわせ、十万ボルトを喰らわせた

そして主ポケモンは戦闘不能

サトシの勝ちだ

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