カントーからアローラへ！！ (ページ27)

今日:23 hit、昨日:0 hit、合計:98,582 hit

アローラ　２６ページ27

A「なはは！相変わらずカメックスはかっこいいなー！」

カメ「カメエ」

休憩時間に入り

ボクはカメックスとじゃれあっていた

いやあウチの子かわいいわ

そうカメックスの甲羅を磨いていると

急に上からロケット団が現れ、ラプラス達ライドポケモンを

網で閉じ込めた

コジ「アｒｒｒｒｒｒロ－ラ生徒諸君！」

すんげえ巻き舌

ムサコジさん達はそのままラプラス達を連れ去ろうとした

ラプラス！冷凍ビームで網を凍らせて壊して脱出しろ！

え？なに？味方にも被害が出る？

凍るだけだ、やれ(ウチの子以外には容赦ない)

とは勿論口には出していない

正直モクローにこのはでも打たせれば解決すると思う

威力弱めにしてさ

とか思っている間に

ピカ様がロトムを踏み台にし、網を破り

アシマリのバルーンでなんとか無事に救出されていた

そしてバルーンでミミッキュのシャドーボールをロケット団に返し

モクローのこのはで気球を割った

容赦ねえ

落ちてくるところをエーフィのサイコキネシスで助けようとしたけど

キテルグマが水上を走ってロケット団をキャッチすると

そのまま水上を走ってこの場を去っていった

すげえキテルグマ先輩さすがです

こうして釣りの課外授業は幕を閉じた

・

そしてある日の朝

いつも通り遅刻ぎりぎりに登校して教室に入ると

A「うわっ、どうしたサトシ」

モンスターボールをカキ達に向けていた姿に目が入った

え、何、ゲットすんの？

とか素で思ったことは忘れてくれ

サト「A！聞いてくれよ！

さっきニャビーに俺のコロッケサンドがあ・・・」

A「ああ、察した」

カキ「はや」

どうせあまえる攻撃かなんかに騙されて半分以上持ってかれた

とでも言うんだろ

A「ニャビーってあの赤黒猫の子だよな」

マオ「うんそうだよ」

サト「Aニャビーのこと知ってんのか？」

A「そのニャビーのことは知らん

ただボクは昔、地方ごとの御三家についての知識は元々持ってるだけだ」

リー「本を読んだりとかですか！」

なんか妙にキラキラした目で言われてるんだがなんでだ

カントーの本とか気になるのか？

A「あーまあそれもあるけど、家庭的に自然と教育受けさせられる

もんなんだよ」

マー「でもA、お嬢様って感じしないよね」

マオ「こら！失礼でしょ！」

おかんか

・