カントーからアローラへ！！ (ページ26)

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アローラ　２５ページ26

サトシが吹っ飛ばされると

リーリエの釣り糸は切れ、ミロカロスは逃げてしまった

そう思ったとき

A「うお！？」

全「！？」

急にボクの目の前に戻ってきた

カキ「戻ってきたのか・・・？」

マー「さっき逃げたわりには警戒してないね・・・

てかなんでAになついてるの？」

なぜかボクはミロカロスにほっぺすりすりされていた

電気ネズミじゃないぞボクは

サト「Aは昔から、珍しいポケモンに懐かれやすかったからなー

あれだろ、Nさんみたいな感じ。能力っていうか・・・体質？」

A「実際のところ、よくわかってないんだけどな

そのNさんとやらはポケモンの声が聞こえるんだっけか

まあ、ちょっと違うだろうけど、似たような感じだと思うぞ」

知らんけど

　

懐かれるっていっても、中身がだとか伝説だとか、ちょっとレアなポケモンに

出会うだけってのがほとんどだったな

ミュウは例外、会う回数結構多くて友達になったわ

ちなみにボクのエーフィも特別みたいなもんで、この体質だからこそ

出会えたのかもしれない

　

クク「まあ、そういう人間は結構いるからな」

A「いやいや、愚民と一緒にしないでくださいよ」

クク「愚民て」

マー「でも実際いるよね」
　

A「ポケモンの状態異常の技ってさ、人間にも効くよな」

マオ「え？まあそうだね」
　
A「ポケモンに懐かれる体質の愚民はさ、ただ懐かれるだけであって

技は効くだろ？」
　
スイ「？うん」

A「ボクは効かないんだよ」

全「え！？」

　

サトシ除く、この場の全員がどういうことなのと言っているような顔してこっちを見ていた

まあよくわかんないだろうな

ボクもなぜなのかは知らんし、説明めんどくさいな

うん

A「ククイ博士、休憩入りましょう」

会話終わらせよう

クク「え、あ、ああ・・・」

マオ「ええ！？よく分からなかったんだけど」

A「めんどいから今度な、それかサトシに聞いてくれ」

サト「俺説明とかできないぞ！！」

A「知ってた」

言ってみただけ

てかミロカロス、そろそろ火傷しそうだよボク

痛い

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ゲームのほうはBWプレイしたけど、アニメは記憶ないからアニNさん
は知らないとだけ言っておく