カントーからアローラへ！！ (ページ14)

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アローラ　１３ページ14

ピカ様の自信ある攻撃、十万ボルトが効かないとなると

結構厳しい戦いだ

だが、カプ・コケコはサトシに近づき

Zリングを触った

するとZクリスタルは光りだした

サトシ「これは・・・

使えってことか？」

ZリングとデンキZ

この二つあれば、ピカ様はZ技は使える

だけど、試練も受けていないのにできるのか？

サトシ「どうすりゃいいのかさっぱりだけど

やろーぜピカチュウ！俺達のZ技を！」

ピカ「ピカピーカー！！」

そしてサトシは、カプ・コケコの動きに合わせて

デンキＺの技を出すためのポーズをきめた

サトシ「いくぜーピカチュウ！！」

ピカ「ピーカー！！」

サトシ「これが俺達の・・・・

全力だあああああああ！！！！」

ピカ「ピッカー！！！！」

A「・・・まじか」

サトシとピカチュウは

たしかスパーキングギガボルト

Ｚ技を出せた

ドゴォン

と、初めてとは思えない音がした

A「エーフィ、まもるだ」

エー「エーフィ」

技の威力が高く、強風と電気と砂埃を回避するため

ボクはエーフィのまもるで守られた

目に砂入ったら嫌だしな

しばらくすると収まり

サトシのデンキＺが粉々になるのを見た

そして、カプ・コケコの方も見ると

A「うわ・・・なんて威力なんだよ・・・」

地面は深く削れ、さっきまであった多くの木も

少しだが消し飛んでいた

カプ・コケコは盾みたいなので無傷だが

満足そうにし

コケコ「コオオオオオオ！！！」

と鳴いて、どこかへ行ってしまった

マオ達もサトシの力に驚いたようだ

まあ、デンキＺ壊れたけどな

サトシは今の感覚を持ったからか

サトシ「俺、島巡りに挑戦する！」

そう言い出した

みんなも賛成し、協力すると言った

サトシ「なあA・・・じゃなくてムラサキ！」

お前もうそれわざとだろ？

サトシ「ムラサキも一緒に挑戦しようぜ！

せっかくアローラまで来たんだ！やろうぜ！」

A「いつまでここに入れるか分からないけどな

いいぞ、付き合ってやる！」

こうは言ったけど、正直乗り気ではない

Ｚ技はつかってみたいけどな

けど

目の前であんな威力出されたんだ

試練も受けてない奴に

A「才能ある奴の隣を歩くのが怖くなっただろが」

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