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一生使わないであろう公式を覚えた、文系の私と



一生約束が果たされなかった、理系の君との、話。





『…なんだっけ、これ…』





無意識にポツリと、言葉を零した、

高校二年、三学期の図書室。




たまたま後ろを通った君は、

ポツリと私の疑問に答えた。





「インテグラル。」





__________


※この物語はフィクションです
※実際の団体とは無関係です執筆状態:完結




























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作者名:#TODAY | 作成日時:2021年8月26日 23時

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