バカ子のバカ日記 (ページ1)

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イケメン先生やってきた!! ページ1

これは、私が書いた日記からの物語である。

早)うっわぁぁぁぁぁ!!遅刻遅刻遅刻遅刻…遅刻ぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!

私の名前は早川優華。皆からは『バカ子』と言われている。なんで『バカ子』と言われているかというと…まぁ、よく忘れるし、成績も下だし、おっちょこちょいし…だから『バカ子』って言われてるんだよねぇ…。

今日も私は遅刻。はぁぁぁ…怒られるぞぉ…。

早)遅れましたぁぁぁ!!
担)早川!!今日も遅刻か…。これで何回…いや何十回目だ!?いい加減直せよ…。
早)すいません…。
担)はぁ…まったく。早く座れ。
早)…はい。
はい。今日も怒られました。だってしょーがないじゃん。眠いし。
大)おいバカ子w今日も遅刻かよww
早)そうです遅刻です寝坊です…だから朝は嫌いなんだよぉぉぉ…
大)だったら目覚まし時計買えよww
早)あるけど鳴るけどダメなんだよ!!
大)えっww

～休み時間～
花)今日もドンマイw
早)まーた先生に怒られちゃったよぉぉぉぉぉ…。
花)そーいえば…今日新しい先生が来たって!!
早)へぇぇ(棒)。
花)イケメンだって!!
早)へぇぇー(棒)。
すまない音羽よ。私はイケメンなど興味ないぞ。
花)会いに行こうよ!!
早)どこにー?
花)保健室!!
早)保健室!?(男が保健室の先生って大丈夫かよ…)
花)早速レッツゴォォォォォ!!
早)えっ…ええっ…ええええぇぇぇぇっ!?
私は音羽に引きずられながら保健室へ。

無事に保健室。
花)あっ!いたいた!!凄い…イケメン…!!
確かにイケメンだ…でも私は惚れたりしないから!!(ﾄﾞﾔｯ
すると、先生はこっちに向かってくる。
花)あわわわっ!!なんかこっちに来るよ!?
早)本当だねー(棒)。
すると…
?)ちょっと君、話したいことがあるけど良いかな?
早)えっ!?私ですか!?
?)そうだよ。
その先生は肌白く、髪は紺(ｺﾝ)色で、身長も高い人だ。
早)あっ。ごめん!待ってて!!
花)ああ…うん…。

室内には先生と二人きり。
早)それで…話って…
?)ああ…君に聞きたいことがあるんだけど…。何か……昔に遊んだ記憶があるんだけど…覚えてるかな…って。
早)えっと………そうでしたっけ…。
?)やっぱり覚えてないか…ああ。話はこれだけだからもういいよ。ごめんね。
すると、何か思い出せそうで思い出せない。そして、やっと思い出した。
早)ええっと…ハズレだったらすみません…。
…………夜月堺…くん?