ごめんよりもありがとう�� ページ6
(松松)
さくさくぱんださんリクエストありがとうございます！
設定
双子兄:倉田海斗(15歳 / 中3)
真面目でしっかりしていて、元太のことをよく見ている。
周りに心配をかけないように、気を使いがち。
双子弟:倉田元太(15歳 / 中3)
おバカで抜けてるとこもあるけど、根は真面目。
海斗のことを1番よく理解している存在。
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元太side
元太「あ〜やっべ全然わかんない…」
現在試験1週間前。やばい。わかんないとこ多すぎ。
明日休みだし、父さんは出張中だし、夜更かしでもしてちゃんと試験勉強するか！って思い立ったのはよかったんだけど。
何これ？こんなん習った？みたいな問題が多すぎて頭爆発しそう。笑
…海斗ならわかるかな？
まだ起きてるといいんだけど、と思いつつ、双子の兄・海斗の部屋のドアをノックする。
元太「ねぇ海斗〜起きてたらここ教え…あれ？」
普段ならベッドか勉強机の前にいるんだけど…部屋は空っぽだった。
布団がめくれてるから、寝てたけどトイレにでも行ったのかな？
俺もトイレ行きたいしトイレ行こっと。
そう思ってトイレの前まで行ったんだけど…
海斗「っゲホッ、おぇぇっ、ゴホッ、っうえっ、」
…ドアの向こうから海斗の吐く声が聞こえてくる。
びっくりして、思わず俺はドアを開けた。
元太「えっ海斗⁉ どうしたの、大丈夫…？」
海斗「…っあ、元太？ケホッ、大丈夫だよ、ちょっと気分悪かっただけだから…トイレ使うんでしょ、どーぞ。」
ごめんね、と言いながら海斗は水を流し、フラフラしながらトイレから出て行こうとする。
思わず海斗の肩を掴むと、真っ青な顔とは真逆でめちゃくちゃ熱くて、俺はまたびっくりした。
元太「待ってよ海斗、顔色超悪いし体熱いし大丈夫じゃないじゃん。」
海斗「…いやまじで大丈夫だって、寝てたら治るからさ？」
そう言って力なく笑って、俺の腕を抜けて部屋へと帰っていく。
…でもそんなこと言われても、こんなに体調悪そうだと全然説得力ないよ？
元太「…しんどいんでしょ？そんな変に気使わないでよ。」
海斗「ごめん…本当はめっちゃ体調悪い…」
俺が追いかけて背中を支えると、海斗はやっと少し本音を言って俺に体重をかけてきた。
海斗を支えながら部屋に戻り、ベッドに寝かせる。
こんな時父さんがいれば、なんて思うけど出張中であと5日は帰ってこないし。
俺が看病するしかないな！
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まつこ - はい！続きの形でお願いします。 (2020年8月28日 12時) (
レス) id: 8ebc5c178f (このIDを非表示/違反報告)
くりおね(プロフ) - まつこさん» いえいえ！ありがとうございます(*´∇｀*) 前のお話の続きのような形でいいですか？ (2020年8月28日 11時) (レス) id: 3026b0bb8f (このIDを非表示/違反報告)
まつこ - 素敵なお話ありがとうございました！またリクエストいいですか？双子の熱は下がったけど元太くんはまだ情緒不安定でおむつをはいていて、それがまつくにバレちゃう話をお願いします。 (2020年8月28日 9時) (レス) id: 8ebc5c178f (このIDを非表示/違反報告)
くりおね(プロフ) - ceiさん» はじめまして、リクエストありがとうございます！了解しました、書かせていただきますねo(^-^)o (2020年8月27日 8時) (レス) id: 3026b0bb8f (このIDを非表示/違反報告)
cei(プロフ) - リクエストお願いします！精神的に少し幼くて赤ちゃん感の抜けない松倉くん(8)が熱が出てより一層幼くなり、おむつが手放せなくなるお話は大丈夫でしょうか？お父さんは如恵留くん、お兄ちゃんは宮近くん(高校生)で、思いっきり甘やかすお話が読みたいです。 (2020年8月27日 6時) (レス) id: 603d15a855 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くりおね | 作成日時：2020年7月20日 19時
