赤ちゃんじゃ…ない？�� ページ39
(ちゃか×松松)
まつこさんリクエストありがとうございます！
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※詳細は�，痢屬△擦蕕困罎辰�りのんびりと」をご覧ください！
父親:宮近海斗 息子:松倉海斗・元太(7歳 / 小1)
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父side
海斗「パパぁ、だっこ…」
父「はいはい、おいで？」
元太「だめ！いまげんたがだっこだもん…泣」
海斗「げんたばっかりずるいっ、泣」
父「も〜喧嘩しないの。笑」
…なんで2人がこんなにグズグズなのかって？笑
実は2人揃って風邪を引いちゃったから。
朝起きたら2人ともぽわぽわしてたから熱測らせたら、海斗は38.6度、元太はなんと39.3度。
慌てて会社と学校に欠席連絡を入れて病院に…ただの風邪だったから一安心、なんだけども。
海斗も元太も俺にべったりで離れようとしないの。笑
だからベッドに寝かせることもできず、今はソファで双子を抱っこして座っているところ。
お互い俺を独り占めしたくて小競り合いしているのをなだめていたら、元太が海斗をトン、と軽く押してしまった。
途端に海斗の目から涙がこぼれ落ちる。
海斗「あぁぁん、げんたいじわるする〜泣」
父「あ〜よしよし…元太、海斗のこと押しちゃダメでしょ？」
元太「っ、だってぇ…グスッ、げんたしんどいもんっ、やぁもんっ、ケホケホッ、泣」
父「泣いたらもっとしんどくなっちゃうよ、泣かない泣かない。」
元太「んん〜っ、ヒック、ふぇぇっ…泣」
元太は泣きながら俺の胸に頭をぐりぐりと押しつけてくる。
海斗ももちろんしんどいだろうけど、元太の方が熱が高い分体がキツいんだろうな…
ちょっとごめんね、と一旦海斗を膝から下ろし、元太の背中を一定のリズムでトン、トン、と優しく叩く。
最初はヒクヒクとしゃくり上げていたけど、しばらくすると静かになって寝息が聞こえてきた。
そっと元太を片膝に乗せて、俺の右肩にもたれさせて…これでよし。
元太を起こさないように小声で、俺の左腕にしがみついている海斗をそっと呼ぶ。
父「海斗おまたせ。ほらおいで？」
海斗「んぅ…かいともパパがいいもん…」
海斗はそう呟いて、俺の空いた片膝に座って抱きついてきた。
父「海斗もしんどいのに我慢してくれたもんね、えらいえらい。」
海斗「ん…ぱぁぱ…」
このふわふわした口調だともう寝ちゃうかな。
そう思って同じように背中をトントンすると、海斗もすぐに夢の中へ。
…とりあえず一旦ベッドに寝かせるか。
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まつこ - はい！続きの形でお願いします。 (2020年8月28日 12時) (
レス) id: 8ebc5c178f (このIDを非表示/違反報告)
くりおね(プロフ) - まつこさん» いえいえ！ありがとうございます(*´∇｀*) 前のお話の続きのような形でいいですか？ (2020年8月28日 11時) (レス) id: 3026b0bb8f (このIDを非表示/違反報告)
まつこ - 素敵なお話ありがとうございました！またリクエストいいですか？双子の熱は下がったけど元太くんはまだ情緒不安定でおむつをはいていて、それがまつくにバレちゃう話をお願いします。 (2020年8月28日 9時) (レス) id: 8ebc5c178f (このIDを非表示/違反報告)
くりおね(プロフ) - ceiさん» はじめまして、リクエストありがとうございます！了解しました、書かせていただきますねo(^-^)o (2020年8月27日 8時) (レス) id: 3026b0bb8f (このIDを非表示/違反報告)
cei(プロフ) - リクエストお願いします！精神的に少し幼くて赤ちゃん感の抜けない松倉くん(8)が熱が出てより一層幼くなり、おむつが手放せなくなるお話は大丈夫でしょうか？お父さんは如恵留くん、お兄ちゃんは宮近くん(高校生)で、思いっきり甘やかすお話が読みたいです。 (2020年8月27日 6時) (レス) id: 603d15a855 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くりおね | 作成日時：2020年7月20日 19時
