銀さん達がフィフスセクターの教官になったそうです。←(その2) (ページ23)

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第71訓珍解答は無限大ページ23

龍崎「は？だからアッターマノ・タイソウ国の多胡さんだって今言っただろ。俺の解答ちゃんと聞いてたのかよ、このダメガネが」

新八「そこまでディスります？いや、まあその話は後にして、ちゃんと聞いた上でもう一回聞きますけど…誰ですかその多胡さんって…」

龍崎「何言ってんだ！彼はれっきとした多胡さんだぞ！多胡さんは多胡さん以外の何者でもない！それ以上でもそれ以下でもない！！」

新八「いやあんたが何言ってんですか！」

土方「龍崎！本当に大丈夫なのか？！こんな風貌のサッカー関係者なんて見たことねぇけど！！」

龍崎「多胡さんはシニアサッカー界の重鎮ですよ！“七色の脳細胞司令塔”という異名を持つとされ、今シニア界をブイブイ言わせてる…ってこの前清掃のおじさんが教えてくれたっす！」

土方「司会者！今すぐこいつを俺のメンバーから外してくれ頼むから！！」

銀時「潰すまでも無かったな。これでこっちが一歩有利『ピンポーーン！！』え？」

花野「お見事です！龍崎選手、第一問目の問題、見事正解です！！」

龍崎「ぅおっしゃああああ！！！」

銀時「嘘ぉぉぉ！！？正解なのそれ？！つか本当に実在したの多胡さんって！」

花野「はい。多胡さんは有名な心理学者で、レベルファイブの謎解きゲーム全般を監修なされた、大変有名なお方です」

銀時「どこにもサッカーの関連性がないじゃん多胡さん！カスリもしてねーじゃん多胡さん！！つか何いきなり三次元の人間ぶち込んできたんだよ！！」

聖帝「作者曰く、レベルファイブつながりだから問題ないとのことだ。そして多胡さんを知らない人は偉大なるグー◯ル先生で調べるように！」

銀時「調べるようにじゃねえよ！お前らが頭の病院調べろ！」

花野「さあ、気を取り直して、第2問目もいってみましょう！」

次に画面に映し出されたのは、これまた見知らぬおっさんで、丸い眼鏡をかけ、髭で口が隠れていた。

花野「さあ皆さん、お答え下さい！」

銀時「ちょ、これも無理だろ。明らかに誰も分かんな「分かった！(ピンポーン！)」

花野「はい！坂田教官チームの隼総選手、お答え下さい！！」

銀時「マジでか！分かんのこのおっさん！？」

隼総「大丈夫っす銀さん！この人アレだ！かつて数多くの必殺技を編み出し、サッカー界の不滅の王者と呼ばれていた……って一昨日清掃のおじさんが教えてくれた秘宝堂のてんしゅ！」

銀時「て、また清掃のおじさんかよぉぉぉ！！」