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斎宮「ノンッ！奏汰が来ないのだよ！」
日々樹「おかしいですね…
日直の日誌を届けたら来ると言っていたのですが」
逆先「また水浴びしてるんじゃなイ？」
「仕方ないのう、千秋くんに聞いてみるかのう」
零ちあきくんや、かなたをしらんかえ?
流星レッド守沢千秋!!奏汰なら噴水にいるぞ!俺も巻き込まれている!
零すまんがつれてきてはくれぬか?
流星レッド守沢千秋!!任せてくれ!!五奇人の練習だろう!演劇部の部室でいいか?
零そうじゃ、よろしくたのむぞい
「千秋くんが連れてきてくれるそうじゃ
誰かタオルは持ってないかえ？」
逆先「噴水にいたんだネ
ボク余分にあるから使っていいヨ」
「助かるぞい」
守沢「朔間！連れてきたぞ！！！」
斎宮「ノンッ！うるさいのだよ！」
日々樹「宗もなかなかうるさいですよ☆」
深海「おくれました」
「遅いぞい」
深海「すこし『かんがえごと』をしてたら
ふんすいにいました♪」
逆先「奏汰にいさん、タオル使っテ」
深海「ありがとうございます♪」
守沢「任務完了だな！
では俺はこれで失礼する！！」
斎宮「最後までうるさいのだよ…」
「おぬしは千秋くんと同じクラスじゃろ？」
斎宮「だから余計嫌なのだよ
教室でもあのテンションだからね」
日々樹「それは楽しそうですね☆」
深海「なっちゃんタオルありがとうございました♪」
逆先「うン」
「そろそろ練習するかのう」
〜〜〜♪
斎宮「零、すこし振り付けが違うのだよ」
「すまんのう…
どうも曲数が多いと混乱してしまってのう」
深海「れいはがんばりやさんですね
すこしきゅうけいしましょう」
日々樹「お茶でも飲んで落ち着きましょう☆」
逆先「どこから出したノ…」
「美味いぞい」
斎宮「ところで体調はどうなのだよ」
「我輩かえ？」
逆先「零にいさんしかいないでショ」
「今のところ元気じゃよ〜
一応病院に毎日通っておるんじゃが
良くも悪くも変化なしじゃからのう」
日々樹「あれから何か変わりましたか？」
「凛月が素直になったくらいかのう…」
斎宮「体調の話をしているのだよ」
「体調は特に変化なしじゃし…
朝眠いのは前からじゃからのう♪」
深海「おねぼうさんはめっ！です」
日々樹「零は来るのが遅いですからね☆」
逆先「最後に一回通さなイ？」
「そうじゃのう」
ラッキーカラー
あずきいろ
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作者名：黎華 | 作成日時：2020年6月16日 5時
