11日 ページ15
凛月「ちょっと兄者!
真面目に学校行くんじゃなかったの?
もう7:30過ぎてんだけど!」
「昨日の練習で眠いんじゃ」
凛月「何時までやってたの…
ほら早く起きて、兄者が行かないなら
俺がAもらうから」
「それは勘弁しておくれ…」
凛月「じゃあ早く起きて
ま〜くんもうすぐ来るんだから」
「真緒くんも遅刻かえ?」
凛月「兄者に俺らが合わせてんの!」
「遅刻はよくないぞい」
凛月「聞いてないし…」
衣更「おーい、凛月〜、朔間先輩〜
早くしねぇと置いてくぞー?」
「凛月早く行こうぞ」
凛月「いつの間に準備してたの…
てか俺が遅れたみたいなのやめて」
「はてなんのことかのう?」
衣更「おはよう凛月
朔間先輩大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃよ、心配かけてすまんのう」
衣更「こんくらい平気ですよ」
凛月「俺のま〜くんなめないでよね」
衣更「なんでお前が得意げなんだよ…」
凛月「いいでしょ〜
俺ら教室ここだから
兄者ぶっ倒れたら容赦しないからね〜」
「凛月は厳しいのう」
かわいい凛月のためにも無理はしないでおくかのう
じゃが今日は三年生全員で体育あるからのう
久々に本気でドッジボール出来ると思ったんじゃが
…凛月にバレなきゃ大丈夫じゃな
ラッキーカラー
あずきいろ
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作者名:黎華 | 作成日時:2020年6月16日 5時