推しに恋愛感情はありません！！

誤解を解こう！ ページ7

．

どうしたもんか。
今、嘘ついたとしても絶対バレるよなぁ……
やっぱり事実を言うしかないのか



『はぁ………分かった
全部話すよ。だからこのブラスターをしまってくれない？
フツーに怖い』


ｻﾝｽﾞ｢haha
そう簡単に従うとでも思ったか？
あんたが嘘をついているのか否か分かるまでこのままだ｣



やっぱりそう簡単にいかないか



『えっとまず、私の名前は古明地A。

誤解してるようだけど私は確かにplayerの世界から来ました
でも、動画やイラストや夢小s……を見たりするだけで
ゲームをプレイしていないです、後、私はサンズ推しです。

推しを殺すなんてのと出来るわけないでしょう』


ｻﾝｽﾞ｢………お、おし？まぁなんだ悪かったな
嘘もついて無さそうだし。疑って悪かった｣



よかったぁ殺されないでよかった〜
てか推しの言い方可愛い過ぎでしょもう尊い大好き


『ﾊｧ正直結構ビビったよ〜！
やっぱりサンズは鋭いね！そんな所も好きだけど
というか君イケボ過ぎません？殺すきですか？』



勢い余ってぶちまけちゃった☆
え、大丈夫引かれてない？



ｻﾝｽﾞ｢あんた、素はそんな感じなんだな
これなら心配なさそだ｣


『よかったもう疑われてないのか！推しに疑われるって意外とキツかったな
あ、そういえばここ寒くない？そろそろ帰った方がいいよ？』


ｻﾝｽﾞ｢いやオイラは大丈夫だ。なんたって骨だからな
というかAの方が寒いだろ
よければうちに泊めるぜ？｣



え、マジかサンズ優しすぎでしょ！！！
というか名前で呼ばれた？？？推しに？？？
尊死しそう


『あ”ー推しが尊い！！』(それならお言葉に甘えて！)


ｻﾝｽﾞ｢haha
本心と建前が逆だぞ？まぁいいか。行くぞ｣


『了解！』

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