あるあるだね! ページ5
視点:A
『ゼェゼェ
ここまで来れば見つからない………
はず……』
走り続け数十分
ひっさしぶりにこんなに走ったわ!!
こんなに走るなんてシャトルラン位?
『って寝るとこないやん!まさかこの寒さの中野宿?』
私普通のニンゲンなのに!!!
凍え死ぬって!!!
『もうちょっと配慮してよ神様ぁ!』
「やぁ!」
は?
『ぎゃゃゃゃゃぁああ!!!!』
なに?!なにこいつ!!!
変質者!?それとも私をここに連れてきた犯人!?
ありがとうおかげでパピルスに会えたよ!!!??
「うっわ可愛げのない声!顔は可愛いのに!」
『余計なお世話!!』
なんなんこいつ!!
「あーあそんなこと言っていいんだー!
僕、神様なのにー君をここに連れてきてあげたのにー
能力のこと話そうかなとおもったのにー」
え?能力??私能力あるの???
『すみませんでした
どうかそのこと教えていただけないでしょうか』スライディング土下座☆
「ワァオ凄いの速さの土下座!顔上げてれ
説明するからさ!」
わぁさっきこいつって言ってごめんなさい
めっちゃいい神様やった
「さあ説明していこう!
まず君がここに来た理由!
あるあるなんだけど僕間違えて君が死んだことにしちゃって☆
そのお詫びにこの世界に連れてきてやったんだ!
んで君が一番気になってる能力!!
申し訳ないからこちらもチートにしといたよ!
想像した能力を使えるんだ!!
ね?チートでしょ?」
…………ってことは私死んだことになってるってこと?
「まぁつまりはそゆことだね☆」
『まぁ死んだことは放っておいて
私今凍え死にそうなの!なんか着るものくれない?』
「いや自分の死に関して興味無さすぎない?
いいよ(^^)d
ついでにあっちに洞窟あるから今日はそこで寝な」
ッチそこは家も用意しとけや
「君の心の声聞こえてるからねー」
げっマジか!ってことは……
あーほばーか自称神様ー!!
「元の世界に戻してほしいんだね!」イラッ
『ヒィ!?ごめんなさい嘘ですやめてくださいせめて推しに会いたいですごめんなさい』
せっかくこの世界に来たのに推しに会えないなんて来た意味がないじゃない!!!
「冗談だよ(笑)じゃあ僕は帰るね!多分もう会わないかな!
あ、愛されとかそういう属性ないからね?
じゃ!バイバイ!!」
『バイバイ!
って推しに愛されるんじゃなくて私が愛するんだろ!!』
「いやそこ?」
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アンテ民 - あああああああああああああ!!!!!!!更新ででる!!!!!!??????ああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!あああああ!!!!!! (4月18日 12時) (レス) @page37 id: 1c26fea73d (このIDを非表示/違反報告)
アンテ民 - 東方カワイイ(?) (3月2日 17時) (レス) id: 810409808e (このIDを非表示/違反報告)
アンテ民 - ハッ!東方!!!!!! (3月2日 17時) (レス) id: 810409808e (このIDを非表示/違反報告)
紅奈虹夢@虹茶(プロフ) - 大丈夫ですよ シリアスとギャグは突然来るものです←すいません 変な目線で (3月1日 21時) (レス) id: 763d4d21f9 (このIDを非表示/違反報告)
占ツクこそ正義 - 紅奈虹夢@虹茶さん» こんな更新激遅の小説を見てくれるなんて…………ありがとうございます!でも、急にシリアスぶっこじゃったんで、書き直そうか迷ってるんですよね〜 (3月1日 21時) (レス) id: 38daebaf03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:占ツクこそ正義 | 作成日時:2023年12月20日 19時